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Crush on 6

つくしと付き合うようになって、勉強する場所が図書館から俺の部屋に変わった。


初めて邸に連れてきた時は、相当びっくりしていたな。
明るく礼儀正しいつくしは、直ぐにタマや邸で働いている使用人達と打ち解け、つくしが来る日は、みんなで楽しみにしている始末。
シェフなんか喜んで、牧野の好きそうなスイーツを作ってやがるし。



俺たちはと言うと、俺の部屋で勉強したり、時々一緒に帰ったり…キスはするようになったが、付き合う前とあんまり変わらねぇ。

勉強の時間は、俺も集中して本が読めるので悪くは無いんだが…付き合って3ヶ月、もうちょっと2人の関係を進めたい。


「なぁ、つくしデートしないか。」

「するっ!」

「土曜日、バイト無いって言ってただろ?どこに行きたいか考えておけよ。」


家まで迎えに行くって言ったのに、待ち合わせがしたいという。

待ち合わせ場所は、
恵比寿ガーデンプレイス 時計広場 に10時。


待ち合わせ15分前に到着して、つくしを待つ。

時間になって、パタパタと走ってくる。

今日の服装は、白いトップスにクリーム色に花柄が色よく散りばめられた膝丈のフレアスカート、デニムジャケット、コンバースのハイカットシューズに小振りのリュック。

活発なつくしによく似合ってる。


「ごめん。待った〜?」

「いや、時間通りだろ。今日のおまえ可愛いな。」

「えっ…ありがとう。司もカッコいいね。」


今日の俺は、カーキの細身のカーゴパンツに白Tシャツブラックのジャケットの袖を肘まで折っている。
靴はハイカットシューズ。


「当たり前だろ、俺を誰だと思ってるんだよ。」

「んーっと、私の大好きな彼氏?」

「おまっ、そんな可愛い事言ってたら・・・」

「ねえ、早く行こうよ〜!」


俺が言い終わる前に、手を繋ぎグイグイ引っ張ってくる。



前にドラマで見たデートをしてみたいらしく、あちこちウインドウショッピングして、ランチを食べ、昼からもペットショップ…なんてものに行ったり、ゲームセンターで遊んだり、クレープが食べたいと並んだり…今までの俺だったら途中でキレて帰りそうなのに、つくしと一緒なら楽しいって思える。



夕方までつくしの希望通りに遊んで、夜は俺の時間。

ディナーは、いつも押さえてあるメープルのプレジデンタルスウィートに用意させる。
レストランでも良かったんだが、2人共カジュアルな服装だし、ここの方がつくしも気を使わないだろ。


部屋に入り、つくしは窓際に走っていく。


「わあ〜、東京タワーが見える!あっ、こっちにはスカイツリーも!すごいね〜、司。」


緊張してるのか、いつもより早口で喋ってる。


「つくし」

「ん?」


俺を見上げたつくしを抱きしめ、キスをする。
何度も角度を変え、息継ぎの為に口を少し開けたところに舌をねじ込む。

どんどん夢中になって、つくしを堪能していると、パンパンと背中を叩かれる。
ようやく唇を離すと、


「はあ〜、苦しかった。」


ぷはぁ〜っと息をしてやがる。

もう一度、チュッとキスをして、


「メシにするか。それともベッドに行くか?」


みるみる真っ赤になるつくしの顔。


「ははは、冗談。メシ食おうぜ。」



いつも応援ありがとうございます!
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コメント

コメント(3)
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2018/07/06 12:39 編集返信
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2018/07/06 17:45 編集返信
くるみぼたん
ありがとうございます。
スリ○○○○様
つくしちゃん、そっちの方はどうなんでしょうね〜。
ま、初彼氏ですから…。
待ち合わせ…デートって感じでいいですよね♡
花男で、他に待ち合わせ場所は思いつかないので、ココですよ。
司くん目線、また頑張ってみますね〜🎶

悠○様
ふふふ、悠○様の所だったら間違いなく直行ですね(笑)
まあ、色んな人いるんですね…。
のんびりやっていきましょう!

くるみぼたん

2018/07/06 22:19 URL 編集返信
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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
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