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Happy⁈ two years‼︎



このお話は1周年記念に書いたお話『Happy?! One year!!』の続きになっています(≧∀≦)
まだ、読まれてない方は読んでみてくださいね。









つくしと結婚してもうすぐ2年



結婚した当初は、つくしが海外事業部にいて仕事も忙しくすれ違いの生活だったが、結婚して1年が経つ頃に、つくしは俺の秘書となりすれ違いも無くなり、いつも近くに彼女がいてくれることで、俺の仕事の効率も格段に良くなり、プライベートの二人の時間も増えた。



すげー幸せなんだけど、最近つくしの表情が冴えないっつーか、作り笑顔いや空元気な時をよく見かける。



何が理由だ?


つくしに悩み事があるか聞いてみても、何にもないよって言われちまうんだよな…。




いつものみんなでの飲み会。

気の許せるヤツらだからつくしも楽しそうにしていて安心した。


「司、お前らって、仕事もプライベートでも一緒で飽きないんか?」
「飽きるわけねーだろ!」

「ふーん…。」
「子供でも出来たら、また変わるかもな。まだ予定無いんか?」


子供か…


まだ焦る歳でも無いしつくしがまだ働きたいんだろうと思って、危険日にはちゃんと避妊してんだよな。


「まだ考えてねーな。」
「おばさんとかに急かされたりしねーのか?」
「……いや別に。」
「お前には言わなくても、牧野には言ったりしてんじゃねーの?」
「・・・・・」


もしかして、最近元気が無いのはそれが理由か??


「なんの話してるの〜?」


少し酔ってんのか、機嫌よく俺たちの輪の中に入ってきた滋。


「司んとこの話。」
「つくし頑張ってるよね〜!パーティーとかでも婦人会のおば様達の間でも評判いいんだよね。」
「へぇ〜。そうなんだ。」


つくしが頑張ってるは俺も知っている。
あいつは特別なことをしたつもり無くても、よく気が効くからな。
いつの間にか相手の懐に入ってるって言うか、気に入られている。


「でもさ、ほら伊集院の奥様いるじゃない、あそこ最近娘とお嫁さんが妊娠したらしくって自慢してるんだよね。つくしにも、まだ作らないのかとかパーティーで会う度にしつこく聞いててさ〜、流石のつくしも困ってたんだよね。悪気はないんだろうけどさ。」


その話、ババァも言ってたな。
あそこは、仕事をしてないから孫しか楽しみがないのよ…なんて言ってたけどな。

そんな話を俺にするくらいだから、ババァがつくしに孫はまだかなんて言うわけないか。


だか、いつもそんな話をされて、つくしも気にしてんだよな…きっと。


「ここで話しててもつまんないから、つくしとイチャイチャしてくる…。」
「テメェ、滋!!つくしに触るなっ!」


とは言ってみたものの、つくしも楽しそうだしそのまましておいた。



結婚2周年のお祝いに今年も水上コテージをおさえた。もちろん貸し切り。


そこでゆっくりと二人の今後について話し合うか。






**


「わぁ〜、ココは相変わらず素敵だね。」
「クッ、相変わらずな反応だな。」

「だって、素敵なものは素敵でしょ?あんた達にとっては普通なんだろうけどさ。」


俺の嫁になっても、高級なジュエリーやブランドものより一輪の花だったり、たい焼きの方が喜んだりするつくし。

水上コテージには去年の結婚記念日にも訪れたが、同じ場所でも素直に喜んでもらえると、俺としても嬉しいんだけどな。


「もしかして、また貸し切り?」
「ああ。当たり前だろ。」
「贅沢だなぁ…。」

「着替えてプールにするか?」
「んー散歩したいかな。」
「了解!じゃぁ行こうぜ。」


つくしを手を繋いで浜辺をゆっくりと歩いていく。


「海なんて久しぶりだな。」
「毎日忙しいからな。」
「でも仕事も楽しいから苦じゃないよ。」

「無理してねーか?」
「うん。大丈夫。司の方が忙しいでしょ。」
「俺は問題ねーぞ。つくしを食って英気を養ってるからな。」
「もうっ!」


手を繋いでない方の手でパンチをしてくるが、可愛いだけで痛くも痒くもない。


「お前だっていつも、アンアンあえ……イテッ!」


顔を真っ赤にしながら鳩尾にパンチを入れてきた。


「そんなことばっかり言わないでよっ!」
「ごめんって。」


ベッドの中では大胆なのによ…
相変わらずウブで可愛いヤツ。 


しばらく歩いて木陰のベンチに腰をかけた。


「日本は寒いけど、ここは過ごしやすいね。」
「ああ…ってか、子供かよ。」


ベンチで足をプラプラとさせているつくしを見て肩を震わせた。
 

「もうっ、揶揄ってばっかりなんだから…。」
「悪りぃ。最近はさ、仕事してる隙のない姿ばっかり見てっからよ。」


頭をポンポンと叩くと、俺を少し睨んでから目線を海にやった。


「なぁ、俺たちの今後について話しないか?」
「あたし達の今後?」


少し不思議そうに俺を見つめるつくし。


「そう。子供のこととか、仕事のこととか、住むところとか、これからの俺たちのライフプランっつーの?」
「・・・うん。」

「どれもつくしに負担かけることばっかりだろ?考えたからってその通りに行くとは限らねーけど、共通の認識として持ってたら下らないことで迷わないだろ?」

「そうだね。じゃぁ…司は?子供は、欲しいって思う??」
「俺か?つくしの子供だったら何人でも欲しいな。」
「そんな何人もなんて無理だよ!でも3人は欲しいな。」

「ああ、いいな。つくしがいて子供達がいて…賑やかで楽しいだろうな。1人目は何歳ぐらいで…とか考えたことあるか?」
「・・・わかんない。」


そのまま下唇をグッと噛んで俯いた。
やっぱり子供な事で悩んでたんじゃねーかよ。


俯いている彼女の肩を抱き寄せて耳元で囁いた。


「俺は直ぐにでも欲しいな。」


俺の言葉にハッと顔を上げた。


「だったらなんで避妊…。」

「ちゃんと話すればよかったな。つくしは、秘書になって一年だし、まだ仕事がしたいんじゃないかと思ってよ。」
「そっか…。司は子供は欲しくないのかと思ってた。」
「いつでも準備OKだぜ。なんなら今日からでもいいぞ。」
「うっ……うん。あたしもいつでも大丈夫。」
「決まりだな。」


つくしにチュッとキスをして、そのまま抱き抱えて歩き出した。


「えっ、何??ちょっと待ってよ。」
「期待に応えないとだろ?」

「せっかく来たんだからさ、色々と楽しもうよ。」
「・・・わかったよ。」


つくしを下ろし、手を繋ごうとすると腕を絡めてきた。



「これからいかが致しましょうか、奥様?」
「ふふっ、もうちょっと散歩して〜、バーベキューしたいな。」
「かしこまりました。」
「よろしくお願い致します、旦那様。」


俺に合わせてかしこまった口調で話したものの、堪えきれずに笑い出した。


「そうやって笑ってろよ。」
「んー?」

「どんな小さな悩み事でも俺に隠すなよな。」
「それが司のことでも??」
「ああ。何でもだ。」
「ふふっ、わかった。」


つくしが1人で悩みだすとロクなことが無いからな。



散歩を終え、二人で準備BBQの準備をして、 のんびりとBBQをしながら、子供のことやつくしの仕事のこと、俺たちそれぞれが思い浮かべている将来の話なんかをした。


そして、夜のベッドでは二人で愛を交わしながら俺の分身をつくしの最奥に何度も注ぎ込んだ。






「来年は、3人でここに来れるといいね。」
「そうだな。」




そんな俺たちに嬉しい知らせが届くのはそう遠くない未来のこと。





いつも応援ありがとうございます♪


コメント

コメント(9)
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2020/01/19 12:36 編集返信
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2020/01/19 13:34 編集返信
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2020/01/19 15:20 編集返信
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2020/01/19 18:01 編集返信
くるみぼたん
mi〇〇様
わ〜!!mi〇〇様ありがとうございます♡

ホント月日が経つのは早いですね(*≧∀≦*)
自分でも、こんなに続くとは思って無かったのですが…(´∀`)

これからも仲良くして下さいね♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

くるみぼたん

2020/01/20 07:43 URL 編集返信
くるみぼたん
スリー〇〇〇〇〇様
いえいえ、お祝いコメントありがとうございます♡

そうなんです、まだ2周年です!
経ってみると早いんですけどね〜。

コメントの返信もままならない初めの頃から、気にかけて下さってありがとうございます(*^▽^*)
これからもよろしくお願いします♡

新たに仲良くしてくださる方も増えて、刺激の多い一年でした(*≧∀≦*)


さて、お話ですが…

なかなかお祝い用のお話が思い浮かばず、
去年、スリー様が『来年は、Two years かな…』ってコメントを下さってたのを思い出して、結婚2年目の二人を書いてみました。

お互いが気を使いすぎてのすれ違い。
確かに、思ったことをポンポンと言えちゃう二人だけど、特につくしちゃんは溜め込んでしまう事もあるのかな…って思います(゚o゚;;

若い二人だし、子供は3人ではすまないのかな〜(*≧∀≦*)

くるみぼたん

2020/01/20 07:57 URL 編集返信
くるみぼたん
Ha〇〇〇〇〇〇〇〇〇様
Ha〇〇〇さん、ありがとうございます〜♡

タイトルいっぱいですか〜(^-^;
1話が短いので、数だけで勝負です(笑)


ホントに…楽しくが1番ですよね(*^▽^*)
再び、降りかからないことを祈るばかりです。

こちらこそ、今年もよろしくお願いしますm(_ _)m

くるみぼたん

2020/01/20 08:53 URL 編集返信
くるみぼたん
み〇〇〇〇様
お祝いコメントありがとうございます♪

そうなんですよ〜!
もう2年です…Σ(・□・;)

拙いお話がいっぱいですが、楽しみにしてくださって嬉しいです(≧∀≦)

次は、3周年目指して頑張りますね♡

くるみぼたん

2020/01/21 07:40 URL 編集返信
くるみぼたん
拍手コメント no〇〇様
ありがとうございます♡

拙いお話を皆さんが応援してくださって嬉しい限りです(*≧∀≦*)

ふふっ…リアリティがありました??
御伽話の様なお話やよく練られたお話は私には書けないので…、普通の夫婦や家族っぽく二人を書いてみても面白いのかな〜なんて思ってます(´∀`)

新連載も楽しみにしてますね(^-^)v

くるみぼたん

2020/01/21 08:30 URL 編集返信
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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

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ブログ内のお話等の無断転載、無断掲載は固くお断りしています。

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