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  • 夏休み姉ちゃんと軽井沢の別荘に来ていて2人で外で遊んでいると子供が木陰からじっとこっちを見ている。「おいでっ、一緒に遊びましょう!」姉ちゃんが声をかけると嬉しそうにぴょんぴょん跳ねながら木陰から出てくるちっこい女の子。「私は、椿。こっちは弟の司よ。」「あたしは、つくしっ!!」「つくしちゃんって言うんだ?可愛い名前ね。」「へへっ。」ニコッと笑ったつくしは可愛くって一気に姉ちゃんと俺のお気に入りになっ... 続きを読む
  • 姉ちゃんと約束した日つくしはちょっとおめかししてて、何かあるのか聞いたらつくしの誕生日だから家族でお祝いするんだって言っていた。もっと早く聞いてたらプレゼント準備したのに…つくしが姉ちゃんクッキーを焼いてる間に考える。俺の持ってるものでつくしの喜びそうなもの…俺といつも一緒のウサギのぬいぐるみのうち1体をあげることにした。「つくし、これプレゼント。おれのたからものだけど、つくしだからとくべつにやる。... 続きを読む
  • 次の夏休み、姉ちゃんと一緒に軽井沢の別荘を訪れたが、つくしが姿を表す事はなかった。すっげぇがっかりして、ずっと部屋から出なかったんた。その夏以来、俺が軽井沢の別荘を訪れる事は無くなった。***「つかさ、夏休みはウサギちゃんとあわなかったの?」「いなかったんだ…。」オレの誕生日に黙って帰ってから、1度もつくしに会ってない。「そうか。ひっこしたんじゃねーの。」「わかんねーよ。」総二郎やあきらにつくしの事を... 続きを読む
  • 「よぉ。」「あっ、先輩こんにちは。」ガタッと椅子から立ち上がって、ペコリとお辞儀をした。「おまえ名前は?」「牧野つくしです。先輩は?」「司だ。」「司先輩ですね。この前はありがとうございましたっ!」明るく話すつくしに子供の頃のつくしが重なるが、つくしは俺の名前を聞いて何も反応しない。それでも、俺の事を普通の先輩と見てくれるつくしをもっと知りたいと思った。それ以来、俺は図書館に通いつくしの勉強を見てや... 続きを読む
  • 「なぁ、つくしの待ち受けのウサギって…。」「あっ、あれはあたしの宝物なんです。いつからあるのか覚えてないんですけど、いつも一緒に居たんですよ。」「そうか…。」「あたしね……」つくしが話し始めた事は、俺にとっては衝撃だった。つくしは軽井沢に両親と住んでいたんだが、6歳の時に、両親が事故で亡くなり東京にいるつくしの母方の伯母に引き取られたらしい。つくしの母は、名家のお嬢さんだったらしく伯母に引き取られ不自... 続きを読む

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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
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