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  • ミーン ミンミンミーン・・・毎年、夏休みには避暑のため軽井沢の別荘へ行く。小学校に入って、マナーや語学の家庭教師が増えて遊んでる暇がねぇ。今の俺の楽しみは、1歳年下の料理人の娘 つくしと遊ぶ事。つくしは、小さいから俺のする事を真似たり、つかさすごいねぇ〜なんて言って目をキラキラさせながら付いてくる。学校の女なんて鬱陶しくて嫌いなんだけど、つくしは可愛いんだぜ。おやつを食べて、自由時間につくしと探検に... 続きを読む
  • 『司、待って〜!』『お前、相変わらずだな。幼稚園の頃と変わらないんじゃね?』『もう!ひどい!!』『結婚式の準備間に合わなくなるぜ。ほら、行くぞ。』つくしがどうしてもって言うから、あの頃のように別荘の裏の森を通り抜け、教会に向かう。✳︎✳︎幼馴染のように育った俺とつくし。つくしは住み込みで働いている料理人の娘。小さい頃は、1歳年下のつくしを子分のように連れ回っていた。小学校までは、つくしは公立の学校に行... 続きを読む
  • 街中ピンクに染められ、お邸の庭のソメイヨシノの大木も満開。暖かくなってくると、桜の樹の下でピクニックをするのが子どもの頃からのつくしの恒例行事。出張を終え、邸に帰ると部屋につくしはいない。この時期なら…と庭に出て桜の植わっている所まで行くと、樹の下にひいたシートの上でスヤスヤ眠っているつくし。相変わらずどこでも寝るやつ…と呆れつつもジャケットをつくしに掛けてやる。子供の頃も、春になるとよくピクニック... 続きを読む
  • 梅雨入りし、紫陽花の花も咲き揃ってきた頃、つくしは産休に入った。臨月に入る為、お腹も随分大きくなり、何をするのも大変そうだ。「つくし、少し庭に出て散歩でもしないか?」「いいの?」雨が続き、引き篭もり気味だったつくし。気分転換になればいいと思った。「いいぞ。ずーっと家に居ても退屈だろ。」「ありがとう、司。」身体を冷やさないように準備をして、庭に出る。「わあ、緑が綺麗だね。雨が沢山降って紫陽花も嬉しそ... 続きを読む
  • 「ねぇ、つかさぁ〜、ひまわりみにいきたい。」そうやって俺の周りをうろちょろしてるのは、料理人の娘のつくし。夏休み、俺たちは、いつものように軽井沢の別荘に来ている。小学生になってから俺は、英才教育だと言って勉強させられる事が増えた。「いまからレッスンだからむり!」「そっか、じゃあひとりでいってくる。」去年、2人で探検した時に見つけた向日葵の丘。ちょっと遠いから、1年生のつくしひとりでは行けると思ってな... 続きを読む

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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
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