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  • 「専務、ちゃんとご飯食べて下さい。」「うるせー!!早くここから出ろ!!!」「ハイハイ。後で確認に来ますからね。」チッっと舌打ちしたのを聞き小さくため息をついて執務室を出た。こんな風に悪態をつかれるのはいつものこと。普通の人だったら怯んでしまうのかもしれないけどあたしは、ちょっとやそっとでは怯むことはない。あたしがここにいる事を決めたのが今から遡ること半年ほど前。「つくしさん、司を助けてくれないかし... 続きを読む
  • 「牧野NY行くんだって?」あたしの決断をみんなに報告しようと集まってもらったのに、西門さんに第一声から聞かれてしまった。「えっ、なんで知ってるの?」「英徳からNYの大学に編入手続きしただろ。教授が残念がってたぞ。」「あっ、そうなんだ。」「司の所に行くんでしょ?」「うん。」「無理だったら帰っておいでね。骨は拾ってあげるから。」「ありがとう、類。」類はいっつもあたしの気持ちを最優先させてくれて、そっと後押... 続きを読む
  • ある朝、西田が女を連れて執務室に入ってきた。「専務、新しい秘書を紹介いたます。」「牧野つくしです。よろしくお願いします。」「牧野さんは、大学に行きながら週に2日こちらで働くことになりました。」ずっと女の秘書は要らないって言ってるのにこんなちんちくりんの女が秘書だと?道明寺のレベルはどれだけ下がったんだよ。しかもバイトみたいなヤツをなんで俺なんかに付けるんだ?「いらねぇ。」「はい?」「女の秘書はいら... 続きを読む
  • キャンキャン煩く言うのでビビらせてやろうと俺がキスしちまって以来、女の態度が変わった。話すことは必要最低限。目も合わせねぇ。あれだけ食えと持ってきていた弁当も西田が持って来るようになった。「専務、牧野さんに何かされたんですか?」「・・・・・」「何をしたのかは存じませんがきちんと謝って下さいよ。私の仕事が増えて困ります。」俺が悪いって決めつけてるのかよ…。確かに強引にキスをしちまったけどさ。。「・・... 続きを読む
  • 「牧野、今日メシに行かないか?」「えっと……無理です。」「類たちとは行くのになんでだよ。」「類たちは友達ですから。専務は上司です。仕事以外でお会いしたくありません。」何度誘っても、バッサリと断られる。俺様が態々誘ってやってるのに…普通は喜んで来るんじゃねーのか。なんでなんだよっ!!もう少し牧野の事を知ったら何かが変わる気がするんだが、週に2日しかオフィスに来ないからチャンスは少ない。*******パートナー... 続きを読む

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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
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