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  • 「道明寺、今日早く行かなきゃ。」「うおっ、今何時だ?」「7時前。あたし先にシャワー浴びるから。」今日は朝一に商談があるけど、一度社に寄ってから行く予定だ。俺もマジで急がないと遅刻するな。牧野が入っているバスルームに俺も入って行った。「キャッ、もう入って来ないでよ。」「照れるなよ。身体の隅々まで知った仲だろ。」「それとこれとは別。あたしもう上がるから。」牧野はキュッとシャワーのレバーを回してからバス... 続きを読む
  • 「キャー、誰か階段から落ちたわよ〜!!」周りの騒めきが遠くに聞こえる。体を動かそうとしても、ギュッと抱きしめられていて動けない。「司様!!司様!!大丈夫ですか??」「・・・・・」 道明寺の声が聞こえてこない。「牧野様!!牧野様!!」「あたしは大丈夫です。」起き上がろうとしたら左肘に激痛が走った。「痛っっ!!」「少し腫れてるから、もしかしたら骨折してるかもしれませんね。」「そんな事より…道明寺、起き... 続きを読む
  • 病室にじっとしているなんて性に合わねぇ。SPを外させ屋上に出てみることにした。俺の失った記憶って何だ?大事なものなのか?それに、あの女。見ているとすげーイライラする。ベンチに座って色んな事を考えていると、「こんにちは」と見たこともねー女が声をかけてきた。 「司くんだよね?私は海風(うみか)」「なんで俺のこと知ってんだよ。」「だって、有名人だもん。」「うっせーから向こう行けよ。」「え、いいじゃん。ここ... 続きを読む
  • 「まーきの。」「類、どうしたの?」「なんとなく牧野が泣いてるんじゃないかと思ってさ。」病院からゆっくりと歩いてマンションに帰ってくると、エントランスに類がいた。「泣いてないよ。」「そっか、それなら良かった。これ、忘れ物。」あたしの手のひらにポンと置いたのは、道明寺のはめていた指輪。「え、なんで?」「司の病室にいた、変な女から奪い取って来た。」「そっか、ありがと。」「じゃあ、帰るね。」「うん。気をつ... 続きを読む
  • 病院から帰ったその足で、道明寺社長に電話をした。『どうしたの?』「社長、申し訳ありません。会社を辞めさせていただきます。」『あなたはそれでいいの?』「はい、 わがままを言って申し訳ありません。」『そう……わかったわ。落ち着いたら、居場所を連絡しなさい。』「・・・・・はい。」社長…道明寺のお母さんとは、高校生の頃は敵対していたけど、今ではあたしの事を認めてくれていて、よき理解者だった。こんな形で、お別れ... 続きを読む

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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
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