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  • シンガポールのプロジェクト。私の案が通った。来週から、プロジェクトチームが動き出す。嬉しい反面、私なんかで大丈夫なのかと不安も大きくなっていく。会社から家に帰り、お風呂から上がってぼーっとしていると、携帯が鳴る。『もしもし…』『ああ、俺だ。いま大丈夫か?』『うん。道明寺から電話なんてめずらしいね。どうしたの?』『プレゼン頑張ったな。おめでとう。』『へっ、ありがとう。』『これから忙しくなるぞ。覚悟は... 続きを読む
  • 道明寺がNYに行ってから2年。高校を卒業したら就職するはずだったのに、道明寺が"大学に行け"って、授業料なんかを払ってくれた。パパたちも働いているので、高校の時ほどあくせく働かなくて良くなった。今してるバイトは家庭教師と喫茶店。バイトをしてる喫茶店に新しい子が入ってきたんだ。名前は音ちゃん。英徳高等部の2年生。お父さんの会社が倒産しちゃって大変だから、コンビニのバイトと掛け持ちしてるって言ってた。とって... 続きを読む
  • 牧野とデートした。動物園なんて何がいいんだか分からないが、あいつが隣にいるだけで、場所なんてどこだっていい。理由をつけて、手を繋いだ。守りたいと思う小さな手。早く俺の所に戻って来い。俺の買い物に付き合わせ、牧野に合いそうな服を選んでいく。本来の目的は、俺より牧野の服。最後のワンピースを着せて、後は運転手に届けさせる。あいつ、怒るんだろうな…。不意をついて牧野とキスをした感触を思い出しながらニヤニヤ... 続きを読む
  • 『どこに行きたいか決まったか?』『うん。上野動物園行こうよ!パンダの赤ちゃん見てみたい。』『げっ、動物園。そんな所行って楽しいのか?』『嫌なら、いいんだけど…。』『わかったよ。その代わり、動物園の後は俺の行きたい所付き合えよ。』『えっ、本当に?ありがとう、道明寺。』若干嫌そうな道明寺と車に乗って、動物園に向かう。ニット帽とサングラスを掛けた道明寺と車から降りる。目立つから、変装するんだって。経済誌... 続きを読む
  • なんかふかふか気持ちいい。ぼーっとしながらもだんだん意識がはっきりしてくる。誰かの手をぎゅっと握りしめている私。えっ、誰???そーっと顔をあげ前を向くと、裸の男の人の胸板。なんでっ???ハッとして自分を見ると、下着姿。パニックになってアワアワしていると、頭の上の方から、『起きたかよ。』バリトンボイスが聞こえてくる。声に聞き覚えがあり、顔を上げると、『どっ、道明寺!なんで??』『お前覚えてないのか?... 続きを読む
  • こんばんは〜。いつもブログにお越しいただきありがとうございます。「もういちど。」楽しんでいただけてるでしょうか?拙いお話にコメントや拍手も沢山いただき,嬉しい限りです。コメントのお返事も遅くてごめんなさい。ゆっくりですが返して行きますのでご了承下さい。大きな山も無いのに、まだまだ続きます^_^;暖かい気持ちでお付き合い下さい。「花より晴れ」見てますか?花男をドラマから入った私としては、とっても楽しみに... 続きを読む
  • どうやら牧野はモテるらしい。社内でも、牧野の事を気に入っている奴らがいると噂にきく。俺もまだ友達から進めてないのに、他の奴らが近づくなんてありえないと思い、ここらで牽制しておかなければならない。俺が出向く程でも無かったが、所用で海外事業部の部長の所へ行き、帰り際に牧野に声を掛ける。話の内容や俺の態度で、ある程度牧野との親密さがわかるだろう。後で怒られるんだろうな。まあ、怒った顔も可愛いいんだが。✳︎... 続きを読む
  • 道明寺HDに入社して半年。先輩に付いて、仕事を覚えていくうちに、少しずつ継続の案件を任せて貰えるようになって来た。責任もあるけど、やり甲斐も十分。そんな中、シンガポールで新たに作るショッピングモールの企画を社内で募集すると発表された。私も、応募してみようと、過去の道明寺での案件や他社の資料を集めプランを練っていく。勤務中には忙しくて取り掛かれず、仕事が終わってからデスクに向かって考えることが日常にな... 続きを読む
  • 『ふぅ〜、色々あった1日だったなぁ〜。』お風呂に浸かりながら、今日の事を思い出す。副社長…道明寺にエレベーターで再会して、ちょっと気になるかも・・・って思った所なのに、なぜか友達になって携帯番号を交換し、家まで送ってもらった。時折見せる、道明寺の笑顔や年相応の態度や話し方にドキッとする。以前から知り合いだから気になるのかな?でも、副社長だし雲の上の人だよね。友達なら大丈夫かもしれないけど、彼女になる... 続きを読む
  • 『もう、ちゃんとあいさつ出来なかったじゃない!』『おまえがトロトロしてるからだろっ。』グダグダ言う牧野に語気が強くなる。『うっ、ごめんなさい。』『まあ、いい。おまえ、家は?』『○○駅です。駅から歩いてすぐなんで。』道明寺は内線で運転手さんに行き先を伝えた。『おまえ、なんで道明寺に入ったんだ?』『うちは、昔から貧乏で奨学金貰って大学に通っていたんです。弟も大学に行って欲しかったから、大手に就職出来るよ... 続きを読む

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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
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