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  • 俺とのこの先のことを嫌じゃないって思ってるってだけで、 牧野にしては大きな進歩だろ。高校の時は、5年かかるかも…って言ってたからな。「ね、あたし胸ないよ。」「知ってる。」「あんたみたいにスタイル良くないよ。」「俺には敵わねーな。」「えっと、あたし初めてで…」「初めてじゃなかったらぶっ殺す。」「優しくしてくれる?」「俺も初めてだからわかんねーけど、精一杯優しくする。」「だったら………いいよ。」「ホントか?... 続きを読む
  • 開いたドアの音にビクッとして、こちらを向いたのは、会いたくて会いたくてたまんなかった牧野。しかもめちゃくちゃ可愛いじゃねーかよ。「牧野、なんでここに…」「えっと、楓さんに道明寺のパートナーをしてって頼まれて…」言い終わらないうちに、ガシッと抱きしめる。「やべぇ、めちゃくちゃ嬉しい。」「ごめんね、内緒にしてて。」牧野は、ババァに頼まれてパーティーのパートナーをする為にNYに来たんだと。このタイミングで、... 続きを読む
  • 俺がNYに来てから2年。その間牧野に会えたのは静の結婚式の時だけ。チケットを送るからNYに来いと言っても「バイトがあるから」とか「テストがあるの」なんて言って絶対来ねぇ。俺が牧野の大学の学費を出したから、必死になって働くこともないと思うんだが、家族を支援するためにバイトをしている。「あなたの誕生日のパーティーにはパートナーを伴って出てもらいますから。」ババァが俺にそんな事を言ったのは俺の誕生日の1週間前... 続きを読む
  • 待ち合わせの喫茶店。紅茶を飲みながら道明寺を待っている。なんかソワソワ落ち着かない。入り口のドアが開いた瞬間に、店の中がざわざわし始めた。道明寺は、そんな様子や視線に関心を示さずにあたしの所へ一直線に向かってくる。「悪りぃ、会議が長引いて遅くなっ……」「お疲れ様。コーヒー飲む?」 「イヤ、出るぞ!!」テーブルにバンっと1万円を置いて、あたしの手を引っ張って店を出る。「ちょ、ちょっと待ってよ!」 「なん... 続きを読む
  • つくしの7歳の誕生日。ずーっとお姫様になりたいつくしの夢を司が書く叶えてくれた。シンデレラのような水色のドレスを準備して、髪もお姫様みたい。そしてドレスを着たつくしに、沢山のケーキに囲まれて楽しく嬉しい誕生日だった。つくしは司の誕生日がもうすぐな事を知り司に内緒でお誕生会の準備をすることにした。総二郎やあきら、類にお願いして一緒に準備することに。作戦会議をしていると、「おまえら何してんだよ?」「え... 続きを読む
  • 題名を見てピンっと来られた方、それぞれお持ちのイメージを崩されたくない方は読まずに閉じて下さいね。それでもいいよ…という方だけお進み下さいm(_ _)m***********「準備できたか?」「……うん。」ウエディングドレスを着たつくし言葉を失うぐらい綺麗だ。ようやくここまで来れた。高校生の頃に出会った俺たち。散々傍若無人な振る舞いをしていた俺たちに真正面からぶつかってきた彼女。赤札を貼っても、1人で立ち向かってきた彼... 続きを読む
  • 想いが通じ合った二人はソファでべったり。ちょっと……いやかなり恥ずかしい。ずっと、道明寺はあたしに触れてるしチュッ、チュッと何度もキスをされる。「なぁ…」「ん?」「抱きたい。………ダメか?」色気たっぷりの目で見つめられ、ドギマギする。「……ごめん、今日は無理。えっと、女の子の日だから。。」「はぁ、生転がしだな。」「生殺しだよ。 な・ま・ご・ろ・し。相変わらず日本語弱いんだね。」「うっせー。」クスクス笑って... 続きを読む
  • いつも仲良くしてくださっているAriaさんの1万拍手記念にお話を送らせていただきました。いきものがかりの『コイスルオトメ』の歌詞でリクエストしていただきお話を書きました。*********3月、英徳の合格発表の帰り道公園を通りかかると、仔犬の鳴き声がし気になって声の方に行くと先客がいた。背の高い男の人が捨て犬に巻いていたマフラーを無造作にとって仔犬にかけてやる姿を見る。影になって顔は見えなかったけど、クルクルな... 続きを読む
  • あたしも、もう一度頑張ってみようかな。道明寺の秘書の西田さんに社長に会いたいと連絡を取ってみる。1週間後、日本に居るからと指定された場所へ向かった。高級そうなレストランの個室。先に部屋に入って待っていると、社長が現れた。「ご無沙汰しています。お時間を取っていただきありがとうございます。」「どういったご用件かしら。」ふぅ〜っと息を吐き出してから話始める。「どうみ…司さんと、お付き合いをしようと考えてい... 続きを読む
  • 「つくし、次の土曜日用事ある?」「無いけど。」「じゃあ、うちに遊びに来てくれる?総二郎さんいなくて暇なんだ。」「いいよ。」あれから優紀とは、頻繁に連絡を取ってて時々マンションにお邪魔させてもらってるんだ。妊娠中だし、仁くんの事を考えるとマンションの方が楽なんだって。手土産に高校の頃にバイトしてた店の和菓子を持って約束の時間にマンションに行くと、靴が何足かある。 「あれ、ほかにお客さん?」「まぁいい... 続きを読む

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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
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