FC2ブログ
  • 「楓さん、今お時間大丈夫ですか?」『いいわよ。どうしたの。』「ちょっと相談がありまして…。」『だったら、仕事終わったら邸にいらっしゃい。明日の朝まで、こちらにいますから。』「はい、住所は…?」『仕事が終わる頃に会社の前に車を待たせておくわ。それでいらして頂戴。』「はい。」電話で話すにはちょっと込み入ってるから楓さんに会えることが出来そうで良かった。仕事を終え、会社を出て前に停まっていた高級者に乗って... 続きを読む
  • 「つくし〜!こっちこっち。」「ごめんね〜、遅くなっちゃった。」「大丈夫。私もさっき着いたところだから。」久しぶりに仕事帰りに優紀と待ち合わせ。何処に行く〜なんて言いながらも結局はいつもの洋食屋に行くことにした。あたしはホワイトソースのかかったオムライスのセット優紀はデミグラスソースのオムライスのセットを注文した。「優紀はその後西門さんとどうなの?」「順調にお付き合いしてるよ。この前、総二郎さんのお... 続きを読む
  • 今日で司の研修が終わった。初日は、びっくりなんて言葉で表せない程驚いたけどあたしの仕事のやり方を否定せずに違う目線からアドバイスをくれてた。どっちが研修してもらってるのかわからなかったんだけどね。無事に終われてホッとしたような寂しいような…。「打ち上げいこうぜ。」司は最後のチャンスだと誘ってくる女子社員にはキッパリと断りこっそりとあたしを誘ってくれた。朝から、荷物をまとめろと言われてあたしの当面の... 続きを読む
  • ババァがすげー楽しそうに話をしている。俺はこんな姿見たことねーぞ。しかも、困ったら頼れだと?俺なんか突き離されっぱなしだぞ。まぁ、べったりと構われても困るんだけどな。「つくしさんと司は仲よさそうに見えるけどどうった関係なのかしら?」「えっと、司…さんが美波商事に来られてて研修の担当をさせて頂いてます。」「それだけかしら?」「えっとぉ……」「付き合ってんだよ。」横から口を挟むと、びっくりしたような顔を... 続きを読む
  • AZマートの店長さんから電話を受けた時は頭が一瞬真っ白になった。発注出来てないミスじゃなくて良かったんだけど…ね。営業の仕事は楽しいんだけど時々イヤになることがあるんだよね。今回は、司が一緒だったからかなり心強かった。近くに居てくれるだけでなんとかなるんじゃないかと思えたから必死になって頑張れた。でも、家に帰って司に抱きついたら気が抜けて眠ってしまったみたい…。朝起きたら、ちゃんとパジャマに着替えてて... 続きを読む
  • 邸の書斎で仕事をしていると、カチャッとドアが開くなり実乃莉(みのり)が質問してきた。「パパ〜、うきわってなにぃ?」「はあ?うきわ??」4歳になったばかりの実乃莉は誰に似たのか若干ませているから時々驚くような質問をしてくる。「そーちゃんがね、ママにいってたの。パパがうきわしてるって…。」はぁ??浮き輪ってプールで使うもんだろ。俺には必要ないぞ。総二郎のヤツ訳のわかんねーこと言ってんじゃねーよ。「うちわ... 続きを読む
  • つくしは目が落っこちるんじゃないかと思えるほどびっくりしている。「楓さんと司が親子……、楓さんと司が親子……。」呪文のように繰り返している。ってか、メープルの社長室に入った時点で気づけよな。「つくしさん、愚息がお世話になってるようね。」「司は全然バカ息子じゃなくて…仕事も出来る素敵な人でしたよ。」パニクり過ぎて、俺のこと呼び捨てにしてること気づいてないぞ。つーか、バカ息子ってなんだよバカ息子って!!「... 続きを読む
  • つくしと付き合い始め、俺の研修期間もあと3日となった時にトラブルが起きた。AZマートの注文のブリーチーズが10ケースだったところ100ケース届いている…と。確か、つくしが熱を出して俺が契約を取ってきたものだった。注文伝票を確認すると、俺の字で書いてあるが後からゼロをつけ加えてあった。チッ、下らない事するんじゃねーよ。「とりあえず、配送車連れてAZマート行ってくる。」「俺の責任だから、俺も行くから。」「ん、わ... 続きを読む
  • 朝、目が覚めるとやっぱり司の手足はあたしに絡みついていて整った綺麗な顔が目の前にある。「わっ、鼻高っ!肌もスベスベだし…。」昨日、司があたしの前の彼氏のことを聞いて来てたけど…あたしだって司にこんな風に朝を迎えた女(ひと)がいると思うと面白くない。。「そんなヤツいねーぞ。」「えっ??」「ブツブツ独り言が口に出てるぞ。」うっ!っと口を手で押さえても時すでに遅し…。「俺と朝を迎えた女がどうとか言ってただ... 続きを読む
  • つくしと仕事を一緒にするようになって2週間が過ぎた。つくしは、仕事中はもちろんだがそれ以外でも一切プライベートを出してこない。セブ島の最後の夜に身体を重ねた時は俺も相当がっついた自覚はあるがつくしからも求められていたと思っていた。総二郎のように、そのままモノにしたかったがブランチには総二郎達が帰ってきて二人にはなれなかったしその後仕事のトラブルの対応で最後に会うことも出来なかった。日本に帰ってから... 続きを読む

訪問ありがとうございます!

プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
ブログ内のお話等の無断転載、無断掲載は固くお断りしています。