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Crush on 1

母親に勧められ受験に合格して通い始めた英徳学園。
セレブな人がいっぱい通っててあんまり馴染めない。



私、牧野つくし。
英徳学園 高等部の2年生。


あんまり目立たないように地味に学園生活を送っている。


ある日、移動教室で急いでて階段を踏み外した。
あっ、ヤバイ…っと思った瞬間、スッと手が伸びてきて助けられる。


「あっぶねぇなー、気をつけろよ!」

「ありがとうございますっ!」


顔を上げると、助けてくれた人の顔が近くて、ドキッとする。
めっちゃいい匂いがして、すごくカッコいい・・・。



確か、あの人はF4のリーダーと呼ばれている道明寺司さん。
赤札を貼ったりしてみんなに恐れられている…って聞くけど、そんな風には感じられなかった。
口は悪そうだったけど、なんか優しい人だったな。




また別の日、学校の帰りに突然の雨でずぶ濡れになりながら歩いていると、近くリムジンが止まり出てきた道明寺先輩が、“これ使えよ”と傘を差し出してくれた。
お礼を言い、素直に借りることにした。


道明寺先輩のぶっきら棒な優しさがとっても嬉しくって、この人の彼女になれたら幸せなんじゃないかなぁ〜って思った。
恋愛なんかした事ないけど、道明寺先輩の彼女になりたい…。



後日、傘を返す為に道明寺先輩を探すと、先輩は教室に1人でいた。
いつも、先輩の周りには人がいるから、1人でいるのはチャンスかもしれない。


「道明寺先輩、傘ありがとうございました。私、牧野つくしって言います。あのっ、私、先輩のことが好きです!お付き合いしてもらえませんか?」


勇気を振り絞って、告白をする。


「俺、お前のこと知らないし、女と付き合うつもりはないから。」


とあっさりと振られてしまった。


「じゃあ、私と友達になって貰えますか?」

「はあ〜、なんでお前と友達にならないといけないんだよ。バカなコト言うなよ。」


ここで引き下がったら、先輩との繋がりが無くなっちゃう。


どうしよう…あっ、そうだ。


「お願いがあるんですけど、私に勉強を教えてもらえませんか、先輩?」

「・・・・・」

「ダメですか?私、友達いないんで先輩だけが頼りなんです。」


可愛くアピールなんて出来ないけど、上目遣いでお願いしてみた。


「はあぁ〜しょうがねぇな。週に1回だけだぞ。」

「ホントですか?やった〜!」


ちょっと強引にお願いしちゃったかな。
でも、週一で放課後に勉強を教えてもらえることになった。



いつも応援ありがとうございます!

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新連載始まります。
どれぐらい長くなるかわかりませんが、長編です。
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コメント

コメント(3)
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2018/07/01 09:05 編集返信
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2018/07/01 13:49 編集返信
くるみぼたん
ありがとうございます!
悠○様
ふふふ、再び1拍手ありがとうございます♡
今回はつくしちゃんに頑張ってもらいますよ!
流石に、100話までは続けられませんがσ^_^;

スリ○○○○様
1回目は偶然、2回目はどうなんでしょうね…。
積極的なつくしちゃん、新鮮ですか?
色々頑張ってくれると思います。

くるみぼたん

2018/07/01 20:22 URL 編集返信
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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

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