FC2ブログ

Crush on 28

パーティ開始の時間になり、ロバート社長の挨拶と乾杯でパーティが始まる。


パーティと言っても、ほとんど顔つなぎや会社同士の出会いの場がメインなのかな。

司も沢山の人に挨拶をしていく。
もちろん私も司と一緒に挨拶をし、その中には楓さんに同行した時にお会いした方も沢山いた。

主催者のロバートさんに、挨拶に行く。


「(ツカサ、珍しく可愛い人を連れてるかと思ったら、Miss マキノじゃないか。いゃ〜、見違えたよ。)」

「(本日は、お招きいただきありがとうございます、ロバートさん。今日は僭越ながら、Mr ドウミョウジのパートナーをさせてもらってます。)」

「(Miss マキノは、ツカサの大事な人なのかな。)」


そう言われて、司はニヤッとロバートさんに笑い返す。


「(どうりで、カエデがMiss マキノを可愛がってるはずだ。)」

「(その内、いい知らせをお届けしますよ。)」

「(そりゃ楽しみだ。今日は楽しんで。)」

「(ありがとうございます。)」


忙しいロバートさんは、そう言って去って行った。




クイクイッと司の服を引っ張り、


「ねぇ、あんな事言って良かったの?」


心配になって司を見上げる。


「あ?何にも言ってないぜ。まぁ、あのオヤジなら勘付いてるだろうがな。」


司はなんだか機嫌がいい。




「疲れたか?大体回ったし、少し休憩するか。」


会場の隅に行き、司はウェイターに飲み物を頼んでくれる。



司はシャンパン、私はノンアルコールのカクテルを飲んでいると、


「よっ、つくしちゃん。」

「相変わらず、おまえら仲良いな。」

「牧野、久しぶり〜。」


こんな所に知ってる人なんて…と顔を上げると、そこにいたのは、


「西門さん!美作さんに花沢さんも!みんなどうしたの?」

「どうしたのはねーだろ。俺たちも招待されてるんだよ。」

「ここの社長は親日家でさ。」

「そうだったんだ〜。」

「牧野、頑張ってるみたいだね。今は社長秘書でしょ。」

「うん。なんとか頑張ってるよ。」


F3のみんなも社会に出て、跡取りとして仕事を始めている。


「この後、久々に飲もうぜ。時間あるんだろ。」

「ああ、上のバーの個室抑えとくよ。」

「よろしく。じゃあ、また後でな。」


西門さんたちと別れ、あと少し挨拶をしてまわる。
パーティは程なくしてお開きになり、司のキープしているプレジデンタルスイートに着替える為に入る。



部屋に入るなり、司に抱きしめられキスをされる。


「はぁ〜おまえ可愛い過ぎ。」

「司も仕事してる姿カッコ良かったよ。」

「それにさ、おまえ予想以上にすげーな。」

「ん?何が…?」

「俺が挨拶した、取引先の奴の名前ほとんど覚えてただろ?」

「ああ、西田さんにリスト貰ってたからね。それに、楓さんに同行して、お会いした事がある方も沢山いらっしゃったから。」

「ふ〜ん。道理で、今日は西田がババァに付いてる訳だ。」

「でも、楓さん、パートナー同伴のパーティだって言ってたのに、そうじゃなかったのね。」

「ああ、そうなんか。俺はつくしとパーティに出るとしか言われなかったぞ。」

「そっかぁ〜。」



「なぁ、ベッド行こうぜ。」


あっという間にお姫様抱っこをされ、司は寝室の方に向かう。


「えっ、ちょっと待ってよ。西門さんたちとバーに行くんでしょ。」


足をバタバタし、抵抗する。


「久しぶりなんだし、少しだけ…な。」


司の甘い声で囁かれると、抵抗出来なくなる。
少しだけ…と言いつつ、ベッドで1回、シャワーを浴びに行った浴室でも1回、司に翻弄された。



いつも応援ありがとうございます、
関連記事

コメント

コメント(3)
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

-

2018/07/28 11:29 編集返信
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

-

2018/07/28 15:55 編集返信
くるみぼたん
ありがとうございます!
スリ○○○○様
つくしちゃん、基本的には真面目だから楓さんに上手く使われてます(*≧∀≦*)
ロバートさんは司くんの中で信頼できる人なので、遠回しに2人の関係をアピールしてますよ!
まだ、公にしてないから大っぴらには言えませんからね。
でも、楓さんも周りに少しずつ認知させていくつもりなんです。

パーティでのつくしちゃんが可愛すぎて…司くんを暴走させてしまいました(//∇//)

悠○様
つくしちゃんの可愛さに司くんメロメロですよ。

ふふふ、ちゃんと覚えてますよ。
後、1番難しい題名だけなんで、8月頭にはお届け出来ると思います!

くるみぼたん

2018/07/28 23:54 URL 編集返信
コメント投稿
非公開コメント

訪問ありがとうございます!

プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
ブログ内のお話等の無断転載、無断掲載は固くお断りしています。