FC2ブログ

Crush on 31

夕方6時。
仕事を終え地下駐車場に行くと、つくしはすでにリムジンに乗っていた。


「早かったな。」

「楓さんが早く上がらせてくれたの。それからこれも。」


つくしはさっき会った時はスーツだったのに、ワンピースに着替えていた。


「ババァが準備したのは気に入らないが、よく似合ってる。」


チュッとキスをする。


「ありがと。今から行くレストランって、要さんと楓さんが結婚記念日に行くレストランなんだって。」

「へぇ〜。そんな事始めて聞いたわ。」

「お二人とも、お忙しいけど、時間の会う時は一緒に食事されたりしてるよ。」

「ふ〜ん。」


俺がどんな顔をしていたのかわからないが、つくしがそっと手を繋いできた。
俺の気持ちなんてお見通しなんだよな。
つくしの手をぎゅっと握ると、俺にもたれかかってくる。


そうしているうちにレストランに到着。

親父達が行くから、超高級レストランかと思ったら、意外にも砕けた感じのレストラン。

カジュアルな雰囲気だが、出てくる料理は絶品だった。
つくしもデザートまで完食。

楽しい気持ちのままレストランを後にした。


「美味しかったね、司。」

「ああ、親父達がああいうレストランに行ってるとは意外だったけどな。」

「そう?雰囲気も良かったしまた来ようね。」

「そうだな。」



「ねぇ、この後どうする?司は明日早いの?」

「昼からでいいって。」

「私も…。」

「じゃあ、メープル行こうぜ。」

「うん。ね、お祝いに少しバーで飲もうよ。」

「いいな。おまえ飲み過ぎるなよ。」

「わかってるって。」


メープルに到着し、フロントでキーをもらい、そのままバーに向かう。

個室に案内させ、俺はウィスキー、つくしにはミモザをオーダーする。
ドリンクが来たので、グラスを合わせ乾杯する。


「司、おめでとう!支社長だって、凄いね。」

「サンキュー。おまえのお陰だな。」

「なんで?司が頑張ったからでしょ。」


つくしの顔を引き寄せ、唇を合わせる。
俺のキスでとろ〜んとなったつくしは直ぐにでも食っちまいたいぐらい可愛い。

でももう少し、2人で酒を飲むのも悪くないな。

つくしは3杯目のカクテルを飲んでいる。
そろそろやめさせないとヤバイな…と思っていたら、


「つかさぁ〜、大好き。」


そう言って、俺の上に跨るように座り、濃厚なキスをしてくる。


「おいっ、つくし?」


やべぇ、飲ませすぎたか。


「ん?司、部屋に行こう。」

「おまえ、歩けるのか。」

「だいじょーぶっ。」


そう言って立ち上がったつくしはゆらゆら揺れている。

大丈夫じゃねーだろ。
つくしの腰に手を添え支えてやり、なんとかエレベーターに乗って部屋まで行く。


部屋に入るなり、つくしは俺の首に手を回し、再び濃厚なキスをしてくる。
俺もつくしのキスに答えていく。
舌を絡めるようなキスをしていると、俺の首に回してたつくしの手がふっと離れる。
もしや…と思って、唇を離すと・・・寝てやがる。


散々煽っておいて・・・まぁ、飲ませすぎた俺が悪いか。


寝ているつくしをベッドに寝かせ、ワンピースを脱がせてバスローブを着せ、俺はシャワー浴びて、つくしの横に転がる。
俺が横に転がると、無意識に俺に抱きついてくるつくし。
髪を撫で、俺もつくしを抱きしめて眠りにつく。


✳︎✳︎



「ん・・・」



幸せな香りと温もりに包まれて目が覚める。

目の前には司の胸。


あれ?


昨日、司とバーで飲んで…それからの記憶が無い。
もしかしなくても寝ちゃったんだよね。


「起きたかよ。」

「ごめん…ね。」

「昨日の事覚えてるのか?」

「ん?私何かした?」


はあ〜っと、司はため息をつく。


「ま、いいわ。昨日お預けくらった分、今からヤろうぜ。」

「えっ、い、いまから?」

「まだまだ時間はあるだろ?」

「ねぇ、シャワー浴びていい?」

「一緒に入ろうぜ。」


シャワーを浴びながら、お互いが欲しくなって繋がり、ベッドに戻ってからもお互いを求めあった。


関連記事

コメント

コメント(3)
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

-

2018/07/31 12:18 編集返信
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

-

2018/07/31 15:37 編集返信
くるみぼたん
ありがとうございます!
悠○様
またやらかしてましたねΣ(゚д゚lll)
暑いせいか、チェック機能が甘い。。
いつもありがとうございます!

スリ○○○○様
司くん、小さい頃から両親と離れてるから、知らない事いっぱいですもんね。
今からでも、つくしちゃんを通して知っていければいいですよね。
夜は生殺しでしたが、その分、朝に司くんにご褒美あげました(*≧∀≦*)

くるみぼたん

2018/08/02 07:33 URL 編集返信
コメント投稿
非公開コメント

訪問ありがとうございます!

プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
ブログ内のお話等の無断転載、無断掲載は固くお断りしています。