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Can I keep a secret? 13 《完》

「んっ・・・」


寝返りを打つつくしの気配で目がさめる。
上半身を起こし、時計を確認すると既に12時を回っている。


何回したかわかんねーぐらい、お互いを求め合った。
俺の身体をもベッドもつくしもあり得ねーぐらいに汚れている。
そんな姿に、ふっっと笑いが込み上げてくる。


「・・・つかさ?」

「起きたか?」

「うん。・・・身体が重い・・。」

「まあ、あんだけヤればな。」

「あはは。」

「シャワー浴びるか?」

「浴びたい。歩けないから連れて行って。」


抱っこしろと言わんばかりに、俺の方に腕を上げている。


こんな可愛いつくしは珍しいので、素直に従い浴室まで連れていく。
椅子に座らせ、頭と身体を洗ってやる。


「ねぇ、つかさ。」

「あ?」

「司はまだ出来るの?」


つくしの視線はおれの下半身に。


「ああ、これは生理現象だ。俺でも流石にもう無理だぜ?」


シャワーを終え、洗面台横のカウンターにつくしを座らせ、身体を拭いていく。
髪を拭き、ドライヤーで乾かしバスローブを着せる。


そのままソファまで抱いて行き、下ろしてやり、クローゼットに行きつくしの着替えを選んで持ってくる。


「ありがと。」

「着せてやろうか。」

「いい。自分で着れる。」

「つまんねーの。俺も着替えてくるわ。」


クローゼットに戻り、着替える。




今日は、1日完全にオフ。
もう昼だけど、どうすっかな。


ソファに戻ると、つくしも着替え終わっていた。


「今からどうするか?」

「うーん、とりあえずお腹減った。」

「ルームサービス頼むか?」

「うん。」


飯を食いながら、話するも、今日はどこに行っても注目されそうだから、マンションでのんびりする事になった。


リムジンを呼び、マンションに帰る。


一緒に映画を観たり、つくしと一緒に夕飯を作って食べたり、ごく普通の事が俺たちにとっては幸せな事なんだと思う。



昔の俺には想像出来なかった暖かい家族。

そのうちガキも生まれて、賑やかに毎日を過ごしてる姿を今の俺なら思い浮かべる事が出来る。
つくしがいなければ手に入らなかった幸せがここにある。


END



いつも応援ありがとうございます!

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ラストです^ ^
明日は、番外編を1話UPしたのち、後書きを載せますね。
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コメント

コメント(3)
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2018/08/18 09:30 編集返信
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2018/08/18 13:34 編集返信
くるみぼたん
ありがとうございます♡
スリ○○○○様
ふふっ、そうなんです^ ^
つくしちゃんが積極的だったから司くんも頑張っちゃいました(〃ω〃)

このお話は、モテモテなつくしちゃんが書いて見たかったので、これでラストです(´∀`)
番外編は、パーティ明けの月曜日のお話です♡

悠○様
ありがとうございます♡
もうすぐですね!
ちょっとドキドキですが…☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
他の方もいらっしゃるのかな??
楽しみにしています♡

くるみぼたん

2018/08/18 19:23 URL 編集返信
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訪問ありがとうございます!

プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

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