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Change! 6

「道明寺せんむぅ〜、もっと飲みたかったのにぃ〜。」


と牧野は俺をポカポカ叩いてくる。

甘えたような感じがかなり可愛い。


途中で、気持ち悪い…と言い出し、家までまだ距離があったので、メープルに連れて行くことにした。

プレジデンタルスウィートに入りソファに座らせコップに水を注いで渡すと、一気に飲み干し少し落ち着いた様子。
気持ち悪くないか聞くも大丈夫だと言う。


次は眠い…と言って、部屋をウロウロし、ベッドを見つけ、スーツやブラウスを脱ぎ下着だけの姿でベッドに潜り込んだ。


誘ってるのか…と思ったが、ベッドに入るなりスースー寝息が聞こえてきて本当に寝ているようだ。


今まで女を抱きたいなんて思ったことは無いが、牧野の下着姿を見た瞬間、ありえないほど俺自身が反応し、動けなくなった。

衝動のまま抱くことは簡単だが、牧野にはそんなことはしたくない。

昂ぶった熱を冷ますかのように、冷たいシャワーを浴び、それでも収まらなかったので、自己処理をした。


こんなになるなんて、高校生かよ。

✳︎✳︎


うーん、なんかあったかい。


温もりの方に身体を寄せて、ギュッと抱きしめる。

いい匂い…ん?


目を開くと、誰かの裸?


えっ?私っ??


「起きたかよ。」


聞き覚えのある声の方に顔を向けると、道明寺専務の超美形の顔。


「えっ??なんで??」


ガバッと起き上がった私も下着姿。



もしかして…。



身体をまさぐっていると、

「なんもヤってねーよ。昨日の事覚えて無いのか?」


綾さんと滋さんと飲んでて、滋さんが酔いつぶれたので、道明寺専務に連絡して、カクテルを飲んで・・・その後のことはおぼろげだけど覚えてる。。


「ごっ、ごめんなさい!!」

「思い出したのかよ。」

「たっ、たぶん・・。」

「他の男だったら襲われてるぜ。」

「ありがとう?」

「なんで疑問形なんだよ。」

「だって、他なんて知らないし・・・あっ!!」


ニヤッと笑った道明寺専務は、


「なぁ、セックスしようぜ。」


なんて色気ダダ漏れでトンデモナイことを言い出す。


「な、な、な、な、なんで!?」

「その格好、誘ってるんだろ?」

「ちっ、違うのっっ!」


牧野はシーツを手繰り寄せ、胸を隠す。


「ふっ、冗談。」


ポンポンっとあたしの頭に手を置き、笑っている。


ほっと気が抜けた瞬間、そのまま手を頭の後ろに回しされて、ぐっと引きや寄せられ唇に啄ばむようなキスを角度を変えて何度もされる。


えっ、あたし、ファーストキスだよ。


ふわぁ〜っとしてきた所で、唇が離れる。


「なあ、牧野。俺はお前のことが好きだ。付き合って欲しい。」

「えっ、あたし??むっ、無理。」

「何でだよ。」

「だって、道明寺専務の事知らないし…それに・・・。」

「何だよそれ?」

「道明寺専務はお金持ちでしょ?あたしは何にも持ってないし、釣り合わないよ。」

「はぁ、そんなどうでもいい事・・・。じゃあ、質問を変えるぞ。俺のこと嫌いか?」


ぶんぶんぶんと首を横に振る。


「じゃあ、お試しで付き合うってのはどうだ?」


「お試し?」


「ああ、チャンスぐらいくれてもいいだろ。お試し期間は今日から3ヶ月。3ヶ月経っても、俺と付き合うの無理だったらその時はきっぱり振ってくれ。」


「うん・・・。」


「じゃあ、決まりな!」


すごく嬉しそうな道明寺専務を見て、まあ、いっかって思ってしまった。



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コメント

コメント(2)
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2018/09/14 12:10 編集返信
くるみぼたん
ありがとうございます♡
スリ○○○○様
つくしちゃん、服を脱いだ時には司くんが近くにいるのは忘れています(>_<)
目の前のベッドに寝たかったんですよ(笑)
司くん、かなり押せ押せですよ(*≧∀≦*)
お試しとは言え、既に司くんの中ではつくしちゃんは彼女になってますよね(*^▽^*)

くるみぼたん

2018/09/14 18:07 URL 編集返信
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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

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