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Change! 21

初めての海外がNYでプライベートジェットだなんて贅沢じゃない!

機内食もとっても美味しくって、「美味しい〜」なんて言いながらご機嫌で食べていたら、社長が笑顔でこちらを見ていた。


うわぁ〜、恥ずかしい…。


ご飯を食べ終え、気を取り直して社長の秘書の安西さんから受け取った資料に目を通していく。
その資料には、道明寺HDについてが詳しく書かれてあった。

就職活動した時にも、会社について調べたけど、そんなの比べ物にならない。
事業も多岐に渡っていて、面白い。

ここにも、今考えている工場跡地のプロジェクトのヒントがあるかもしれない…と真剣に資料を読んでいく。
そんな姿も社長に見られていたなんて、全然気がつかなかった。



途中で仮眠もしたりして、到着したのはNYの道明寺邸。


お邸に、飛行場があるなんてほんとに凄い。


ホテルに案内されるものだと思ってたら、社長もお邸で過ごされるそうで、あたしもここで過ごしなさい…と仰って下さった。



案内された部屋は、東の角部屋。

なんだか、客間じゃない感じ…。
部屋をぐるっと散策して、最後にクローゼットを開けると、あたしの大好きな香りがして、ビシッと男性物のスーツがかけられている。



ここ、道明寺の使ってた部屋だ。


そんな所にいていいのかな。
道明寺にメールを入れると、すぐに電話がかかってきた。


「もしもし。」

『着いたか?』

「うん。ホテルじゃなくて道明寺の部屋に案内されたんだけど、使ってもいいのかなぁ。」

『へぇ、いいじゃん。俺の匂い嗅ぎまくってろよ。なんならTシャツとか着て寝てもいいぞ。』

「もうっ!!そんなのしないもんっ!!」

『俺が居ないと寝れないだろ?』

「そんなこと・・・・」

『あるだろ?』



「・・・・・あるかも。」



ニヤリとしてる道明寺が目に浮かぶようだ。


『まぁ、仕事じゃねーんだし楽しめよ。』

「うん。ありがとう。」



道明寺は、あたしの気持ちなんてお見通しだね。


ちょっと気が楽になり、シャワーを浴びて持ってきたスーツを着る。
社長の部屋に行こうと、部屋を出るとメイドさんがいて、社長の部屋まで案内してくれた。


ノックをして部屋に入る。


「牧野です。失礼します。準備出来ました。」

「時間通りね。予定を秘書から伝えるからお掛けになって。」

ソファに座っていると、安西さんから1週間の予定を大まかに教えてもらう。
NYの本社を覗いて見るだけ…みたいな軽い気持ちで来たのに、秘書のように社長に同行して会議や会食、パーティまで一緒に出るらしい。。


「えーっと、私が同行して大丈夫なんでしょうか?」

「あなた、早乙女商事でも秘書をなさってたんでしょう。語学も堪能だし問題ないわ。」

「はい。よろしくお願いします。」


1週間、社長について回る。


どこに行ってもとても新鮮で勉強になる。

会議や商談の後には、いつも色んな質問をされる。
あたしなりの意見を言ったり、気がついたことを社長に話をする。

こんなあたしの意見を聞いてどうするのかな…もしかしてテストされてるのかななんて思うけど、取り繕ってもしょうがないから素直に意見を言うことにした。


社長と一緒に参加したパーティ。

用意してくれたドレスを着ての参加だったので、ちょっとドキドキしていた。

始まる前にトイレに行っておこうと廊下を歩いている時、入り口の手前でうずくまっている人がいた。


「(あの〜大丈夫ですか?)」


声を掛けると、真っ青な顔をしている。


「(あちらに座りますか?)」


支えて、ソファまで連れて行こうとすると、


「うつっ。」


と吐き気を催したらしく口を押さえていたので、トイレに戻り、個室に入って吐き出した。


あたしは背中をさするしか出来ず、落ち着いた所で再びソファに案内した。
スタッフに水とおしぼりを頼む。

水を一口飲み、口の周りを拭いてる姿をみると、顔色も戻ってきて、少し安心する。


「(大丈夫ですか?)」

「(ありがとうございます!始まる前だと言うのに人に酔っちゃって。)」

「(お連れのかたどなたかお呼びしましょうか?)」

「(主人と来てるんだけど、今日は大事なパーティだから迷惑かけられないわ。部屋に戻って、秘書に連絡するから心配しないで。)」


エレベーター乗り場まで、一緒に行ってそこで別れる。
別れる際に、名前を聞かれたので『つくし』とだけ伝える。



パーティ会場に入ると、すでにパーティが始まっていて、ぐるっと見回して社長を探す。
賑やかな会場でも、社長の持っているオーラが周りと違い、すぐに何処にいるかすぐにわかった。
社長の側まで行き、パーティが終わるまで社長についてまわる。



帰りのリムジン。


「パーティはどうだったかしら?」

「初めてだったので、緊張しました。社長は挨拶をされた皆さんの顔と名前を覚えておられるんですか?」

「そうね。そうじゃないと仕事にならないでしょ?」

「そうですよね…。」


お邸に着き、エントランスで社長に挨拶すると、明日の事を話された。


「明日は、N社で商談があるから着いて来るように。」

「はい。明日もよろしくお願いします。」



いつも応援ありがとうございます♡

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( )の中は英語を話してます^ ^

9時に覗いて下さった方申し訳ありませんm(._.)m
予約時間を間違って設定していました。。
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コメント

コメント(3)
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2018/09/29 16:36 編集返信
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2018/09/29 16:56 編集返信
くるみぼたん
ありがとうございます♡
悠○様
私は、毎日定時にお話を掲載できる自信がないので、いつも予約投稿です^ ^
2人は離れていても心は1つですよ〜(*≧∀≦*)


スリ○○○○○○様
楓さんの計らいで、つくしちゃんは司くんの部屋に滞在します♡
部屋のおかげでつくしちゃんもホームシックにならないかな…。

楓さんも、忙しいですからね…常時つくしちゃんを側に置いて仕事の面やプライベートの面も観察中です(*≧∀≦*)
つくしちゃんが助けた人は…へへへっと誤魔化しておきます(^◇^;)

運動会お疲れ様でした〜!
本部されてたら取りまとめも大変ですよね。。
こちらは、決行の予定だったんですが、朝から雨が降っていて、子供達が投稿するギリギリのタイミングで中止が決まりました。月曜日に延期です。
あ〜、またお弁当作らないきゃ・・・。

くるみぼたん

2018/09/29 19:35 URL 編集返信
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訪問ありがとうございます!

プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
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