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Family in NY 中編 〜Love at first sight (5万拍手記念)

NYのお邸に着くと、お義父さまとらお義母さまが迎えに来て下さった。


「「グランパ〜、グランマ〜!!」」


紬と翔はお二人のところに走って行く。

あれっ、睦は?

睦はちょっと恥ずかしそうに司の足元にくっついている。


「睦?どうしたの?」

「・・・・・」

「久しぶりだもんね。ちょっと恥ずかしいか。睦おいで。」


司の足元から睦を抱き上げる。


「お義父さま、お義母さまご無沙汰しております。しばらくお世話になります。」

「つくしさん、元気そうね。みんなが来るのを楽しみにしてたのよ。ねえ、あなた。」

「ああ、そうだね。」

「睦ちゃん、グランマですよ。またおままごとして遊びましょうね!」

「おままごと??するっ!!ママいい?」

「いいけど……グランマに大丈夫か聞いてごらん。」

「グランマ、おままごとできる?」

「いいわよ。お部屋に行きましょうね。」

「お義母さま、大丈夫ですか?」

「ええ、今日は休みなのよ。久しぶりに楽しませてもらうわ。睦ちゃん、行きましょうか。」

「うんっ!!」


お義母さまと手を繋いで部屋の中に入っていく。

最近、人見知りをするようになった睦。
お義母さまにも睦の好きなこと伝えていたのよね。
ちょっと心配してたけど、大丈夫そうだね。


睦と一緒に紬と翔が連れて行ってもらったのは、子供部屋??

みんなが好きそうなおもちゃが沢山置いてある。


「やり過ぎだろ。」


そう言ってはぁ〜っとため息をつく司。

司だって変わらないのに…。


「お義母さまたちがだって楽しみにしてくださってるのよ。」

「いつも俺がおもちゃを買ってやると、文句言うだろ。」

「だって、贅沢すぎるんだもん。」


✳︎✳︎


週明けから、紬は現地校、翔はプリスクールへ。

2人とも、教室の入り口まで送って行ったけど、振り返りもせずに教室に入って行った。

大丈夫そうだね。

帰りは、SPさんが迎えに行ってくれるから家に帰ってから話を聞こう。


私は、そのままNY本社に向かう。


あっ、司の執務室どこか聞くの忘れてた…。


受付で、日本支社長の執務室はどこかと聞いたら、怪訝な顔をして名前を聞かれた。
道明寺つくしだと言うと、受付のお姉さんはびっくりして、急に丁寧な態度になって案内してくれた。


司の執務室のある階で、エレベーターを降りる。

1人でこんな所にきた私に秘書課のお姉様達みんな怪訝そう。
ふふふっ、受付のお姉さんと反応が一緒。


「(すみません、ミスター道明寺の執務室はどこですか?)」

「(失礼ですが…)」

「(道明寺つくしです。)」

「(失礼いたしました。左奥の部屋です。)」

「(ありがとうございます。)」


ノックして司の執務室に入る。

ちょうど電話をしていたところで、目線でちょっと待てと言ってる。
司が仕事をしている姿を見るの久しぶりだな。


電話を終えた司が私の所に寄ってくる。

「遅かったな。」

「2人とも教室の前まで送ってきたの。NY本社初めてだから、部屋に来るのに受付通ってきたのよ。」

「電話すればよかっただろ。」

「ま、そうなんだけど…司の執務室はどこですかって聞いたらみんな怪訝そうな顔をされちゃった。私の名前を聞いたらびっくりしてたけどね。」

「ここの奴らお前の顔知らなかったな。しかも、パーティに出てるつくしは別人だからな。」

「ふふふっ、そうだね。」

「一緒に仕事するの久しぶりだな。頼むな。」

「こちらこそ、よろしくお願いします。」


西田さんに指示を仰いで仕事をしていく。

秘書課のお姉様方の視線が痛かったりするんだけど…。

みんな、なんでこんな女が…って思ってるんだよね。
私でも未だにそう思うけど、司に沢山の愛情を注いでもらってるから大丈夫だって思える。


1日仕事を終え、お邸に帰ると子供達が出迎えてくれた。

「「「ママ、おかえり〜!!」」」

「ねぇ、ママがっこうでね、おともだちができたの!」

「紬、凄いねぇ!楽しかった?」

「うんっ!」

朝は少し緊張してたけど、めちゃくちゃ笑顔の紬。


「ママ、ぼくはね…えをかいたの。」

「上手にできた?」

「できたよ。」

自信満々の翔。


「ママぁ、タマしゃんとねおにわいったの。」

「お花いっぱい咲いてた?」

「うん。きれいだった。」

1日お留守番して、ちょっとお姉ちゃんっぽくなった睦。


その後も、3人とも1日あった事を夕飯の時間までずっと話続けてた。



✳︎

「子供達は寝たのか?」

「うん、もうぐっすり。みんな1日楽しかったって。」

「そうか。よかったな。」


ジャケットを受け取ろうとしていた私を抱き寄せ、唇を合わせる。

「つくしは?」

「んー、私?綺麗なお姉様方のなんとも言えない視線をいっぱい浴びたかな。」

「俺の嫁なんだから自信持てよ。」

「ん、大丈夫。」

「風呂一緒に入ろうぜ。」

「いいよ。」


司とは子供も3人いるけど、夜の方は結婚してからずっと変わらない。



いつも応援ありがとうございます♡

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もう1話続きます。
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コメント

コメント(4)
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2018/11/04 18:19 編集返信
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2018/11/04 21:03 編集返信
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2018/11/04 21:20 編集返信
くるみぼたん
ありがとうございます♡
つく○○○様
結婚して、何年経ってもラブラブな夫婦です♡
子供達の前でも仲良しですよ。


スリ○○○○○○様
NYに到着して、お邸の中は一気に賑やかになりましたよ!
紬ちゃんの時とは違って、少し人見知りな睦ちゃん。
でも、大好きなおままごととなれば話は別です(≧∇≦)

紬ちゃんも翔くんもアメリカでの生活を楽しんでいるようです♪
つくしちゃんも、久々の秘書。
お姉様方に負けずに楽しんで欲しいですね。


オレ○○○○様
わぁ、大好物な展開で良かったです♡
みんなそれぞれNYの生活を楽しんでますよ!

明日、もう1話続きます♪

くるみぼたん

2018/11/04 23:05 URL 編集返信
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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

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