FC2ブログ

My destiny 20

優紀と待ち合わせをして、仕事帰りにご飯を食べに行く。


アジアンレストランで、飲み物や料理をオーダーして、運ばれてて来るのを待ってると、


「つくし、その後どうなったの?」

「えーっと、色々あって結婚する事になったの。」

「えっ?それホントの話???」

「ホントだよ。」


飲み物が運ばれて来て、乾杯をする。
優紀は、半分ぐらいビールを一気に飲む。



「つくしっ、詳しく聞かせもらうわよ。」



料理を食べながら、2回目にあった時に付き合うと返事をしたこと、彼が社長の息子さんだったこた、お母様に認められたこと、元彼が部屋に侵入してたこと、一緒に暮らし始めたこと、プロポーズされて受けたことなどを話した。


「この前スタ○で会ってから3週間だよね。」

「うん。」

「それに、つくし…会社の社長の息子さんって言ったよね?息子さんって、道明寺司じゃないの??」

「あれ、優紀知ってるの?」

「知らない人いないでしょ?世間でF4って呼ばれてて、芸能人張りに有名人だよ。」

「そうなんだ…。確かにカッコいいけど。。」

「道明寺さんって、女嫌いで有名だけど大丈夫なの?」

「ん…本人も周りもそう言うんだけど、あたしには優しいよ。」

「それなら良かった。」


優紀は、自分の事のように喜んでくれたんだ。
あたしもご飯を食べながら、いつもよりお酒を飲んでいたみたい。


✳︎✳︎


類がフランスから帰って来てるから、久々にF4で集まった。


メープルの個室。
落ち着いて飲めるから、みんなで集まる時はいつもここだ。

それぞれ、グラスを合わせて乾杯する。


「司、最近どうなんだ?」

「相変わらず忙しいな。ババア働かせて過ぎなんだよ。」

「なんか、司色気増してねぇか?」

「そうか?」


つくしの顔を思い出して、フッと笑った。


「もしかして、女出来たのか???」

「まあな。」



「「「マジか?????」」」



「どこかの令嬢か?」

「イヤ、うちの社員。」

「社員に手を出したのか?」

「知り合った後に、うちの社員だって知ったんだ。」

「ヤったのか?」

「おう。」

「で、感想は?」

「お前らが学生の時に言ってた事がわかった気がする。」

「おまえ、ちゃんと避妊しろよ。失敗したら結婚迫られるぞ。」

「ああっ、心配ねーよ。」

「なんでだよ?」

「結婚するんだわ。来週にでも婚姻届出す予定だ。」



「「「はあ???」」」



「いつ知り合ったんだ?」

「3週間前か。」

「3週間って冗談じゃねーの。」

「冗談言うかよ。ババァも認めてるから。」

「へぇ〜。会ってみたいな。」

「司、呼び出せよ。」

「ダチとメシ食いに行ってるから聞いてみるわ。」


つくしに電話をかけ、ダチも一緒でいいからメープルのバーに来いと伝えた。

車を回したので、15分程でバーに到着した。

つくし達が到着する前に、こいつらにつくしと出会った経緯などを話した。


バーテンに案内されて、個室に入って来た。


「えっと、はじめまして。牧野つくしです。」

「つくしの友達の松岡優紀です。」

「つくし〜、本物だよ〜!!私はじめて見たよ。」

「そうなの?」


ダチのテンションと違って、類たちにも興味のない様子。


「つくしちゃん、俺たちの事知らないの?」


つくしちゃんと呼ばれて、若干怪訝そうなつくし。


「えっ、初めましてですよね?」

「F4って知らない?」

「F4?ああ、さっき優紀が言ってた4人組の事?」


隣でダチがウンウンと頷いている。


「俺たちがそのF4なんだけど…。」

「そうなんですね。」


つくしの手をグッと引き隣に座らせる。


「つくしは俺にしか興味ないよなぁ〜。」

「えっ、司?まぁ、そうなのかな。」


「優紀ちゃんだっけ、こっちに座りなよ。」

「あっ、はい…。」

つくしのダチは総二郎たちの近くに座った。


「なぁ、つくし飲んだのか?」

「うん。いつもより飲み過ぎちゃったかも。」

「なんか飲むか?」

「ペリエとかがいいかな。」


「そこの2人いちゃついてないでさ。」

「牧野さん、司のどこが良かったの?」

「えっと、嘘はつかなくて、優しくて、可愛い所…です。」

「ぷっ、司が可愛いって!!」

「司のこと、知らなかったって本当?」

「付き合ってから、会社で会って知ったんです。社長の息子さんって知ってたら付き合ってなかったのに…。」

「つくし!その話は解決しただろ?」

「あっ、そうだったね。」

「まだ付き合って3週間でしょ?司と結婚していいの?」

「付き合っては、2週間…かな。司はあたしの運命の人だから大丈夫。」


へへっと照れているつくし。
可愛すぎるだろ。



運命の人…か。



確かにそうかもな。
あの時俺とつくしは出会うべくして出会ったんだから…。


「明日早いから俺たちそろそろ帰るわ。」


そう言って立ち上がると、


「えっと、優紀どうする?」


とつくしがダチの事を気にかけている。


「車出すから乗って行くか?」

「司、俺たちが送るから大丈夫だよ。」

「じゃあ、頼む。」

「優紀またね〜!」



「「「司、明日頑張れよ!!」」」



「ああ。またな。」

つくしの腰手を添えてエスコートし、耳元で囁く。


「泊まって行くか?」

「マンション帰りたい。」

「ん、わかった。」



いつも応援ありがとうございます♡
関連記事

コメント

コメント(3)
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

-

2018/12/01 13:52 編集返信
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

-

2018/12/02 07:28 編集返信
くるみぼたん
ありがとうございます♡
スリ○○○○○○様
優紀ちゃんもF3もびっくりの2人の電撃結婚話ですよね(*≧∀≦*)
でも、2人が一緒の姿をみたら納得したかな。

明日…は、司くんにとって人生で1番緊張する日だったでしょうね^ ^
2人の結婚…次のお話で♡


悠○様
マンションでも、どこでもOKですか(//∇//)
そちらは、ちょっと切ない展開ですけど…続きを楽しみにしています!

くるみぼたん

2018/12/03 07:48 URL 編集返信
コメント投稿
非公開コメント

訪問ありがとうございます!

プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
ブログ内のお話等の無断転載、無断掲載は固くお断りしています。

カテゴリ