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My destiny 21

朝から八王子に住んでるつくしの両親に挨拶に行く。


つくしは心配ないよ〜って言ってるが、緊張する。


つくしの実家に到着。
割と古めの一軒家。


タマが運転手に託してくれた色んな土産を持って車を降りる。
玄関には、つくしの母親がニコニコして出迎えてくれた。


「遠い所まで、来てくださってありがとうね。狭いうちですけどどうぞ〜。」


通された部屋には、つくしの父親が緊張した様子で座っている。


「初めまして、道明寺司です。本日はお時間を取っていただいてありがとうございます。」

「つくしの父です。どうぞ座ってください。」

「失礼します。」


つくしの父親と対面する形で座った。


「安物のお茶で申し訳ないですが、どうぞ〜。」


つくしの母親がお茶を出してくれ、座ったところで、話を切り出す。


「今日は、つくしさんとの結婚を許して頂きたくて参りました。」

「あら、めでたいわね!」

「道明寺さんは、つくしの勤めてる会社の社長さんの息子さんですよね。」

「はい。」

「ご覧の通り、つくしは普通の家庭の子なんですが大丈夫でしょうか?」

「はい。大変な事もあると思いますが、2人で頑張っていきたいと思っています。」

「つくしは意地っ張りなところもありますが、優しくて頑張り屋な子です。幸せにしてやって下さい。」

「ありがとうございます。必ず幸せにします。」


深々とお辞儀をした。


「道明寺さん、顔を上げて下さい。」


顔を上げると、つくしの母親がニヤリとして話始める。


「道明寺さんが、こんなに美形だからきっと可愛い赤ちゃんが生まれてきそうね。楽しみだわ〜♡」

「もう、ママっ!!」


つくしの実家はとっても温かい家庭で、初めてなのに妙に落ち着いたんだ。
帰り間際につくしの弟の進も帰って来て、お兄さんが出来るって喜んでくれた。



帰りのリムジンの中。


「ねぇ、うちの実家びっくりしたでしょ?」

「そうか?面白い両親だな。」

「んー楽天的なんだよね。」

「親父さんにサインもしてもらったし、婚姻届出しに行くか。」

「うん。」


世田谷区役所に行き、婚姻届を提出する。


「おめでとうございます。婚姻届は正式に受理されました。」


「「ありがとうございます!」」


意外とあっけなかったな。

でもこれでつくしは俺の奥さんだ。

区役所を出ながら、つくしが俺の手をグッと引っ張って、


「よろしくね、旦那様。」


と耳元で囁かれる。

そう言ったつくしの顔は真っ赤だ。


「頼んだぜ、奥さん。」


腰に手を回してグッと引き寄せる。


「もうっ、人前だよっ!!」

「じゃあ、人のいない所に行こうぜ!」

「まだ昼間だよ。」

「待てねぇよ。」


リムジンに乗り込み、つくしの好きなふわっとしたキスをする。


「マンション帰るか?それともメープル行くか?」

「メープル。だって初夜だし…。」

「了解!」


運転手にメープルに行くように告げ、地下駐車場からエレベーターに乗り込む。


エレベーターの扉が閉まると、2人でついばむようなキスを繰り返す。
最上階に到着する頃には、つくしはトロンと蕩けそうだった。



いつも応援ありがとうございます♡
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コメント

コメント(3)
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2018/12/02 12:52 編集返信
くるみぼたん
ありがとうございます♡
スリ○○○○○○様
そうなんです、F3の激励はつくしちゃんの両親へのご挨拶だったんです(≧∇≦)
婚姻届もサインもらったら出しに行っちゃいますよね♡
出会って3週間で結婚…この2人ならありですよね╰(*´︶`*)╯♡
次のお話は…♡

くるみぼたん

2018/12/03 07:59 URL 編集返信
くるみぼたん
拍手コメno○○様
コメントありがとうございます♡
そしていつも読んでくださって感謝です☆彡
出会って3週間だけど、可愛い2人がお届け出来てたら嬉しいです!

くるみぼたん

2018/12/03 08:02 URL 編集返信
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くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

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