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snowdrop 1




大晦日。

「タマさん、今年もお世話になりました。」

「本当に…あんた達はもう少し大人しくならないものかね。」


道明寺から「邸に来い」って言われたのに、どこに居ない。
タマさんの部屋でコタツに入りながらお茶を飲んで待つことにした。



♪デン デン デン〜♪デッデデン〜♪


「もし・・・」

『おまえどこにいるんだよっ!』

「タマさんのところ。」

『今すぐ屋上まで来い!!』


ピッと電話を切られる。


「ほら早く行っておやり。」

「はい。タマさん、良いお年を〜!」


タマさんの部屋を出て、パタパタと走って行った。


「相変わらず騒々しい子だね。いつになったら落ち着くのやら。」

急いでいたあたしには、そんなタマさんの声は聞こえず…



屋上の扉を開けると、ブワっと風が吹き込み、飛ばされそうになる。


「ほら来いよ。」


グッと腰に腕を回され、道明寺と一緒にヘリに乗り込む。


「どこ行くの?」

「なんだって?」

「ど・こ・に・い・く・のー??」

「内緒だ!!な・い・しょ!!」


一緒に初詣に行こうと思ってたから振袖を着てヘリに乗っているあたし。
ヘリの風で既に髪はボサボサだし…イケてない。


それに、一緒にお正月っぽい遊びをしようと思って、凧や羽子板、コマなんかも持って来たのに…。


出掛けるならそう言ってくれたらよかったのに!!


そんな事を考えてたらフツフツと怒りが込み上げてきた。



「ほら外見ろよ!」

「えっ??」


道明寺が外を指差している窓の外を見ると…



めちゃくちゃ綺麗な東京の夜景。


「わぁ〜!!!」


怒っていたのも忘れて窓の外に釘付け。


窓にもたれて、外を眺めていたらいつのまにか眠ってしまったらしい。



.~.~.~.~.~


「あははっ、道明寺下手だね〜!!」

「うっせっ、今度こそ!!!」

「その前に…」



筆に墨汁をつけて、ほっぺに×をつける。
あ〜面白い。

何度やっても道明寺は空振りで、羽根つきは苦手らしく、顔への落書きが増えていく。


.~.~.~.~.~




「おい、牧野っ!!起きろよ!!」

「ん〜、もう一回しようよ。」

「おまえっ、何を…!!」

「えっ、あれっ…着いたの?」


なぜか道明寺の顔は真っ赤で…。



ヘリに乗っていたはずのあたし達は車に乗ってるし
降り立ったのはお邸でもなく・・







第2話は…

『春のつくしんぼ』 byつくしんぼさん のところで。

5時の更新です♡







Happy New Year!!!
お正月リレーのスタートです╰(*´︶`*)╯♡
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コメント

コメント(4)
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2019/01/01 06:31 編集返信
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2019/01/01 17:31 編集返信
くるみぼたん
み○○様
コメントありがとうございます!

コラボのお話、楽しんでもらえると嬉しいです(*^▽^*)

くるみぼたん

2019/01/01 19:41 URL 編集返信
くるみぼたん
スリ○○○○○○様
あちこち飛んで頂きありがとうございます♡

今回のリレー、実は綿密なプロットも無く…
お正月と言えば…と上がったいくつかのキーワードを元に
私が書き始めた1話目にお2人がつなげてくれました(≧∇≦)
ちゃんとお話が繋がってるのなら、お2人の力のおかげです╰(*´︶`*)╯♡

さて、初詣に行った2人はこの後どうなるのやら…。
次のお話は、明日の15時にこちらでアップします\(^o^)/
楽しんで貰えますように♡

くるみぼたん

2019/01/01 19:56 URL 編集返信
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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

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