FC2ブログ

snowdrop 7 〈最終話〉



前のお話は☆こちら☆から。









「手分けして探そうぜ」

ガヤガヤと皆んながお邸に入ってくる音がする。


「こっちだ。」


連れ込まれた部屋は、なんだか見覚えがあるんだけど…



そう思った瞬間、唇が塞がれた。


「んんっ・・・
ちょっと
待ってよ・・んっ」

「待たねぇよ」


キスをしながら、あたしのセーターの下に手を入れブラのホックに手を掛けた瞬間…






「人の部屋で盛らないでもらえるかしら。」




「キャッ!!」



バンっと道明寺を押しのけると、勢いよく尻もちをついてしまった。



「痛ってぇ〜。」



そう、あたし達が入ったのは魔女
…じゃなくて道明寺のお母さんの部屋。


「居たのかよ。」

「居たら悪いのかしら。」


道明寺はバツの悪そうな顔をしている。


「つくしさん、あなたも嫁になるのなら
司のことコントロールできるようになりなさい」


「はっ、はいっ!!」


お母さんの部屋を2人で出るも、道明寺は不機嫌。


「痛ってぇなぁ。手加減しろよ!」

「だって、あんな所で…」

「しょうがねーだろ。おまえが類と…」

「あーもう煩い!」


ぐっと引き寄せて、唇を合わせる。


「ほら、行くよ!!」

「あっ、ああ。」


真っ赤な顔をして道明寺はあたしについてくる。






「なんだ、ちゃんと尻に敷いてるじゃん。」

「バカップルには付き合いきれねーな。
先に始めてようぜ。」


喧嘩してるんだかイチャイチャしてるんだかわからない2人を笑いながら、先に飲み始めた。









皆が騒ぐ部屋へと向かう途中
司が思い出したように
つくしに聞いた。



「そういや、牧野お前何願ったの?」

司の隣を歩くつくしが
チラッと彼を見てから

「願い事は言ったら叶わないんだよ」

「なんだよそれ
俺に言えないような事願ったんじゃねーだろうな」

「アホ」

言わないよ。

来年も再来年も
アンタと一緒に居させて下さいって願ったのは
神様とアタシだけの秘密










〜 fin 〜



このお話で、お正月リレーはおしまいです♡
それぞれのサイトでの『あとがき』もお楽しみに。
※今日のお話は一部つくしんぼさんにお手伝いいただきました。



関連記事

コメント

コメント(4)
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

-

2019/01/03 11:12 編集返信
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

-

2019/01/03 13:55 編集返信
くるみぼたん
スリ○○○○○○様
バタバタ感満載でしたΣ(・□・;)

自分で書くときは、いつも8割ぐらいぶわーって頭に浮かぶ妄想を簡単に書いてから
ちょっとずつ肉付けしていくんです…。
毎回ラストに困るというパターンなんですが…(T_T)

今回のリレーは、プロットはなかったものの…
お話の持っていきたい方向は同じだったので^ ^
書いてて楽しかったですよ♡

司くんと願望は…やっぱりつくしちゃんと一緒で
ずっと一緒にいられる事ですよね(*^▽^*)

くるみぼたん

2019/01/05 07:59 URL 編集返信
くるみぼたん
つく○○○様
いえいえ、最後はちゃんとつくしちゃん乙女になってましたから(≧∇≦)

私では上手くまとめきれなかった所をありがとうございます!

くるみぼたん

2019/01/05 08:01 URL 編集返信
コメント投稿
非公開コメント

訪問ありがとうございます!

プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
ブログ内のお話等の無断転載、無断掲載は固くお断りしています。

カテゴリ