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Garnet 2



トップバッターはこの人。


美作あきら
美作商事 日本支社長



「O出版の牧野です。
お忙しいところお時間を作っていただき
ありがとうございます。
本日はよろしくお願いいたします。」

「美作あきらです。
早速ですが、始めてもらっていいですか?」

「はい。」



ボイスレコーダーをセットさせてもらい
あらかじめ準備していた質問を投げかけていく。


美作さんは、あの頃からしっかりしていたけど、
社会に出て益々落ち着いた雰囲気を醸し出しているな。



「最後に、読者皆さんの関心事だと思うのですが、
ご結婚の予定は…?」

「来年、結婚が決まりました。
名前は伏せさせて頂きますが、
高校の頃に出会った人です。」

「本誌が初スクープだと思いますが…
掲載してもよろしいんでしょうか。」

「もちろんです。」

「ありがとうございます。
これでインタビューを終わらせて頂きます。」


ボイスレコーダーを切り、
田村ちゃんが最後に数枚写真を撮らせてもらう。


「牧野先輩、次があるんでお先に失礼します。」

「お疲れ様。」


田村ちゃんが部屋を出て行ったのを確認して


「牧野、久しぶりだな。」

「はい。ご無沙汰しています。」

「他人行儀に話すなよ。普通に話せよ。」

「…わかった。」

「一瞬誰かわからなかったぜ。大人になったな。」

「それはお互いさまでしょ。」

「…だな。彼氏は出来たのか?」

「居ませんよ!仕事が彼氏ですから!!」

「行き遅れるぞ。」

「放っておいてよ。
美作さんは結婚なんですね。おめでとう!!」

「サンキュ。」

「高校からの知り合いって、あたしの知ってる人?」

「ああ、桜子だよ。」

「ええっ!!そうなんだ。」

「桜子もずっと牧野に会いたがってるぞ。」

「……ん。」

「また、連絡してこいよ。」



そう言って、プライベートの携帯番号を名刺に書いて渡してくれる。
あたしはスマホを取り出し、その番号にワンコールする。



美作さんと桜子が結婚か…
優しい美作さんだから桜子も幸せだね。








2人目はこの人。


西門総二郎
西門流時期家元



「O出版の牧野です。
お忙しいところお時間を作っていただき
ありがとうございます。
本日はよろしくお願いいたします。」

「西門総二郎です。
久しぶりだな、牧野。」

「えっ、あっ、ご無沙汰しております。」


美作さんが連絡していたのかな。
不意打ちで、ちょっとアワアワする。



西門さんは和のカフェなど成功させており、
抹茶の普及に尽力をつくしている。

優紀と2年前に結婚していて、1歳の息子がいる。


「最後に、ご結婚もされて順風満帆な時期家元ですが、
これからの展望は?」

「ありきたりですが、茶の道がもっと身近なものになるように
考えていきたいですね。」

「ありがとうございました。
これにてインタビューを終わらせていただきます。」


ボイスレコーダーを切り、
田村ちゃんが写真を撮り終えるのを待って部屋を出ようとすると


「いい記事になるのを楽しみにしていますよ。」


と言って握手を求めてくる。

慌てて手を出して、握手をすると
手にメモを渡される。


「優紀が会いたがってたぞ。
たまには連絡してやれ。」


あたしにしか聞こえない声で、そう囁かれた。


「牧野先輩、西門さんと知り合いだったんですね。
もしかしてF4の皆さん知り合いなんですか?」

「えっ、ちょっと知ってるだけだよ。」

「そうなんですか。」


あんまり深く追求されなくてホッとした。



いつも応援ありがとうございます♡

---------------
明日からの投稿時間はいつもの9:00になります。

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コメント

コメント(4)
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2019/01/16 18:40 編集返信
くるみぼたん
悠○様
いつも誤字見つけてくださってありがとうございます!
訂正しておきました。

今回はこの設定です^ ^

くるみぼたん

2019/01/16 19:28 URL 編集返信
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-

2019/01/16 20:58 編集返信
くるみぼたん
スリ○○○○○○様
久しぶりの再会です^ ^
きっと2人ともつくしちゃんが連絡してくるのを
待ってたんでしょうね。

優紀ちゃんや桜子ちゃんも心配してますからね。

ハイ。
次は、そのお方です♡

くるみぼたん

2019/01/16 21:59 URL 編集返信
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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

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