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Garnet 14




あたしも、もう一度頑張ってみようかな。


道明寺の秘書の西田さんに
社長に会いたいと連絡を取ってみる。


1週間後、日本に居るからと指定された場所へ向かった。


高級そうなレストランの個室。
先に部屋に入って待っていると、社長が現れた。


「ご無沙汰しています。
お時間を取っていただきありがとうございます。」

「どういったご用件かしら。」


ふぅ〜っと息を吐き出してから話始める。


「どうみ…司さんと、お付き合いをしようと考えています。」

「それで?」

「高校生の頃のように反対されますか?」

「今の時点で妨害してないのが答えだわ。」


一瞬ふっ…って笑った気がする。


「今更、30になろうとする息子の恋愛や結婚に口出ししないわ。」

「それって、…。」


道明寺と付き合っていいってことだよね?


「お好きになさい。」

「ありがとうございます!」


なぜか、そのまま道明寺のお母さんと一緒にご飯を食べているあたし。

ううっ、付き合っていいって言われたけど、気まずい…



最後には、


「恋愛なんて下らないことしてないで、
いい歳なんだから早く結婚しなさい。」


と言われた。



思ってもみなかった言葉に固まっていると、


「つくしさん。司の事、よろしくね。」


笑いながら帰っていった。







✳︎✳︎


いつものように、あたしの部屋でご飯を食べている道明寺。



「なぁ、俺の事好きになったか?」



そんな風に聞かれるのもいつものこと。


「うん。あたし達、結婚しよっか。」

「はぁ〜、いつになったら俺のこと好きに………
って、牧野今なんて言った???」


ガシッとあたしの肩を掴んでグラグラと揺らす。


「ちょ、ちょっと…痛いってば!」

「あっ、悪りぃ…。」


バッと、あたしの肩から手を離してバツの悪い顔をする。


「道明寺、結婚しよっか。」

「いいぞ!牧野とならなんでもしてやる。」

「ありがと。」




「………ちょっと待て。結婚って言ったのか?」


まだ信じられない様子の道明寺。


「うん。さっきから何度も言ってるでしょ。」

「マジか?」

「ん、マジ。あんたが諦めないから結婚してあげる。」


ガシッと抱きしめられ、唇を重ねられる。

強引だけど、あたしに優しく触れる唇。

角度を変え、何度も唇を重ねた後に
名残惜しそうにあたしから離れた。


「道明寺、好きだよ。」

「俺も。好きだよ、牧野。」


そう言って、また何度も優しく唇が重ねられる。




いつも応援ありがとうございます♡

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ようやく両思いです♡

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コメント

コメント(2)
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2019/01/29 13:37 編集返信
くるみぼたん
スリ○○○○○○様
周りに焚きつけられて、ようやくつくしちゃんが動きましたね^ ^

楓さんは、つくしちゃんの状況もきっと把握していたでしょうから
黙認してる時点で認めてくれてたんですよね。

司くん、毎日アプローチしててもいい返事が貰えると思ってなかった所に
結婚しようだったので…理解するまでに時間がかかりました(*≧∀≦*)

両思いになった2人…すぐに結婚出来るのかな^ ^

くるみぼたん

2019/01/29 21:48 URL 編集返信
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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

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