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One Love



題名を見てピンっと来られた方、それぞれお持ちのイメージを崩されたくない方は読まずに閉じて下さいね。
それでもいいよ…という方だけお進み下さいm(_ _)m




***********






「準備できたか?」
「……うん。」



ウエディングドレスを着たつくし
言葉を失うぐらい綺麗だ。




ようやくここまで来れた。




高校生の頃に出会った俺たち。
散々傍若無人な振る舞いをしていた俺たちに真正面からぶつかってきた彼女。


赤札を貼っても、1人で立ち向かってきた彼女が、類を好きだと知った。
その時に、湧いてきた感情が嫉妬だと知ったのは時がかなり経ってからだった。


強く望まなくても子供の頃からなんでも手に入った俺が、
どうやっても手に入れることが出来なかった彼女。




「日曜 恵比寿ガーデンプレイス 時計広場 1時」

俺が勝手に押し付けた約束。
雨の降る中、彼女を待っていた。
あの時は、俺の気持ちを押し付けてばかりで
彼女の気持ちを思いやっていなかった。



やっとお互いの気持ちが通じ合い、
幸せな時を過ごした数時間後に思いもよらない別れが待っていた。

ずぶ濡れになりながら彼女を求めたが、
その時彼女は他人を思いやって俺から身を引いた。



それでも、南の島でお互いの気持ちが通じ合ったのに、
その翌日暴漢に刺され彼女の記憶だけを失った。
思い出せという周りに苛立ちを覚え、彼女を邪険に扱った事もあった。




俺たちはいつもすれ違ってばかりだったが、ひとつずつ乗り越えていった。





日本とNYの遠距離恋愛。
忙しくて連絡を取るのもほとんど出来なかったが、お互いを信じて4年間を過ごした。


不安にさせる事も、泣かせた事も沢山あったけど彼女は俺を信じてくれていた。







“百年先も 愛を誓うよ 君は僕の全てさ〜♪”

どこかで聞いたメロディーが頭の中を流れる。




「牧野、結婚しよう。
地位とか名誉とか、俺はおまえがいれば何もいらない。
きっと幸せにするから…」





彼女へのプロポーズには


「あたしがあんたを幸せにしてあげる」


と戦線布告してきた。

意地っ張りでツンデレな彼女らしい答えだった。










「そろそろ行くか。」
「うん。」







つくしの手を取り、チャペルに向かう。
チャペルの入り口でつくしの父親につくしを託して先に中に入る。


バージンロードの両サイドには、お互いの両親と家族。
そして類、総二郎、あきら、滋、三条、松岡……俺たちを支えてくれた仲間たち。



彼らに贈る言葉は「ありがとう」しか見つからない。





つくしがお義父さんと一緒に入ってきて、
一歩ずつ俺に近づいてくる。
仲間たちの祝福に笑顔で答えている。



俺のところまで来て、お義父さんから
「つくしをよろしくお願いします」とバトンを受ける。

「必ず幸せにします」
俺の言葉に、笑顔で頷いてくれた。





つくしの手を取り、祭壇へ一緒に歩いていく。
宣誓をし、2人の誓いの言葉。



『道明寺司さん あなたは今 牧野つくし さんを妻とし 神の導きによって夫婦になろうとしています
汝(なんじ)健やかなるときも 病めるときも 喜びのときも 悲しみのときも 富めるときも 貧しいときも
これを愛し 敬い 慰め遣え 共に助け合い その命ある限り 真心を尽くすことを誓いますか?』



「はい 誓います」




『牧野つくし さん あなたは今道明寺司 さんを夫とし 神の導きによって夫婦になろうとしています
汝(なんじ)健やかなるときも 病めるときも 喜びのときも 悲しみのときも 富めるときも 貧しいときも
これを愛し 敬い 慰め遣え 共に助け合い その命ある限り 真心を尽くすことを誓いますか?』



「はい 誓います」





『誓いのキスを』


つくしのベールをあげて、唇を合わせる。
2人の唇が離れた時には、お互いの目を合わせふっと笑い合った。






「百年先もずっと愛してるぞ」


って言った俺に大袈裟だなぁ〜と笑いながらも


「愛してる。これからもずっと愛してる。」


と答えてくれた。




世界中にいる沢山の中から俺を選んでくれた彼女。
彼女がいれば、俺はずっと幸せで輝いていられるから。










俺たちの未来は今ここからはじまる。








いつも応援ありがとうございます♡

---------------
Happy birthday,Tsukasa☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

司くんのBDに、ずっと書いてみたかった嵐の『One Love 』をイメージしてのお話を♡
ファンの皆さまごめんなさい…m(_ _)m

〈追記〉
お話の一部を訂正しました。




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コメント

コメント(4)
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2019/01/31 07:39 編集返信
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2019/01/31 08:38 編集返信
くるみぼたん
悠○様
コメントありがとうございます。
お忙しいなら、無理にコメントいただかなくても大丈夫ですよ^ ^
お気持ちだけで、十分ですよ。

この歌は、花男の2人そのままですよね。

くるみぼたん

2019/01/31 16:30 URL 編集返信
くるみぼたん
スリ○○○○○○様
この歌を聴くと、私もドラマ・映画の2人が思い浮かびます
衝撃的なニュースと共に、あまりにもこの歌が流れるので
、つい手を出してしまいました。

しかも、私のイメージはファイナルラストの結婚式。
友達や家族に見守られながら2人の未来を誓っている感じです。

色々とありがとうございました♡

くるみぼたん

2019/01/31 16:55 URL 編集返信
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Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
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