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Marigold 〜変わらぬ愛 4





優紀の結婚式の後、仕事が忙しくて道明寺への溢れ出しそうな気持ちを抑えることが出来てちょうど良かった。


優紀から連絡があって、
ご飯を食べに行く事になった。


テレビで見て行ってみたかった
アジアンレストラン。

カクテルとお料理を頼み、
カクテルが運ばれてきたので乾杯する。


「つくしは、最近忙しいの?」
「うん。色々案件抱えててさ。忙しいけど充実してるよ。」

「そっか…」

「結婚式の日はごめんね。」
「気にしないで。大丈夫だったの。」
「ん、こればっかりはどうにもならないからね。」

「そうなのかなぁ…。」

「そうだって。ほら、食べよう!
最近、アジア料理にハマってるんだよね。」


美味しいお料理でいつもよりお酒が進んだ気がする。


「優紀、新婚生活はどうなの?」
「やらないとダメな事も沢山あるけど、幸せだよ。」
「西門さん、優紀にメロメロだもんね。」
「もうっ!恥ずかしいってば!」


優紀の幸せな話を聞いていると、
いつかあたしも幸せになれるのかな…なんて思っちゃう。


お酒も程よく呑んで、気持ちよく楽しくなってきた。


「ゆうきぃ〜、道明寺はねぇ〜・・・・なんだよ」

「ふふっ、そうだね。」




「楽しそうだな。」

「西門さん!優紀迎えにきたの〜?ラブラブだね。」

「つくし、ちゃんと帰れる?送っていこうか?」

「大丈夫だよー。新婚さんのお邪魔はしないから。」

ふふふって笑っていた。

「道明寺さん、つくしお願い出来ますか?」

「…ああ。」





総二郎と飲んでたら、牧野と飯食ってる嫁を迎えに行くから、
お前も来いよと言われ付いていった。

レストランにいくと
牧野は酔っているらしく、かなり機嫌がいい。

総二郎の嫁に頼まれ、牧野を送って行くことになった。

牧野をリムジンに乗せ
総二郎から聞いた牧野のマンションに向かう。


「あれっ?優紀はぁ?」
「帰ったぞ。」

「新婚さん、邪魔しちゃダメだもんね。」


うんうんと1人で納得してやがる。



突然、ポテッと俺にもたれかかって来る。


「道明寺の匂いがするぅ。ふふっ、幸せ。」


寝ぼけてるのか?


「道明寺、好きだよ。」


俺の胸にスリスリと頬を寄せてきたかと思ったら


「夢ならずっとこのままがいいな…」


そう言って、俺に抱きついたまま眠ってしまった。

付き合ってた頃にもなかなか聞くことの出来なかった
牧野の「好き」って言葉に驚き、
幸せそうな寝顔をずっと見ていたいと思った。


そんな俺の時間を、奪い去るかのようにリムジンが停車し、
運転手から到着したと内線が入った。


「牧野…牧野…家に着いたぞ」


揺すって起こそうとするも、


「ダメェ、離れたくないの…」


そう言って、さらにギュッと俺に抱きついてくる。

このまま、勝手にカギを探して
牧野を抱き抱えて部屋に入るのはねーよな。
いい風に自分に言い聞かせる。


「悪りぃ、メープルに行って。」


運転手に行き先の変更を伝え、
メープルの地下駐車場から牧野を抱き抱え
エレベーターに乗って、
最上階のプレジデンタルスウィートへ入っていく。





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コメント

コメント(2)
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2019/03/02 13:35 編集返信
くるみぼたん
ありがとうございます♡
スリ○○○○○○様
司くん、優紀ちゃんと一緒なのがつくしちゃんじゃなかったら付いてきてないですよね。

お酒を飲んで素直なつくしちゃん…この後のお話もコメントいただいてるので
展開もご存知でしょうが(≧∇≦)
ちょっとつくしちゃん大胆です♡

くるみぼたん

2019/03/03 14:18 URL 編集返信
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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

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