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遠距離恋愛 8





2日目は美術館巡り。

先ずはメトロポリタン美術館に行き、
ゆっくりと館内を見て回る。


「美術の教科書なんかで見たのがいっぱい。


なんてなんとも言えない感想を言いながらも、
真剣に見て回ってた。


そのまま、手を繋いでセントラルパークを散歩しながら、
ベセスダの泉やストロベリーフィールズなどを回った。


昼飯はハンバーガーが食べたいと言うつくし。
ガイドブックを取り出して、
地図を見ながら歩いて行こうとするので、
車を呼び店の前まで行くと店はかなり混み合っている。


「TOGOにする?公園に戻って食べよっか?」

「食いてえんだろ?それでいいぞ。」


すげー混んでいる店に並んで、
ハンバーガー、ポテト、シェイクなんかをオーダーした。

ハンバーガーなんかの入った袋を持って、
車に乗り込み、公園に移動した。


「ねぇ、司。こんな風にハンバーガー食べた事ある?」

「いや、ないな。」

「ぷぷっ、だよね。椿さんも初めはびっくりしてたもん。」


公園で食べたハンバーガーは思っていたより美味かった。




彼女になったつくしは、めちゃくちゃ可愛い。

手を繋いで歩いていても、
覗き込むように目を合わせてくるので、
我慢出来ずに何度もキスをした。

その度に、恥ずかしそうに顔を赤らめるのがたまんねぇ。



午後からはMOMA(ニューヨーク近代美術館)へ。

ここで、つくしはゴッホの『The Starry Night』をかなり長い時間見ていた。


「なんか引き込まれるね。」

「ああ、この夜空は死後の世界を表していたとも言われてるからな。」

「だからかな…。」


途中、サロンで休憩を挟み、他の展示もゆっくりと見て回った。



美術館を出るともう夕方。

一度ホテルに戻って、着替えてから予約したレストランに行く。

つくしは胸から上がレースになっている黒のワンピースに
シルバーのクラッチバッグ。
下ろしている髪をアップにしてて、いつもより大人っぽい。


「可愛いな。」

「司はなんでも似合うよね。」


へへっと俺を見あげたつくしにキスをする。


フレンチレストランでの食事も、
完璧なテーブルマナーで、しかも楽しく美味しそうに食べるつくし。


ずっと眺めてても飽きないぐらい可愛い。


ほろ酔いだったつくしは帰りのリムジンで眠ってしまった。

眠ってしまったら、どうやっても起きなくて
ホテルに着いてから、抱き抱えて部屋まで戻った。


ベッド寝かせても起きる気配もなく…


「ったくよぉ。俺だって健全な男だぜ。」


俺に気を許してくれるのは嬉しいが、無防備すぎるだろ。
布団をかけてやり、唇にキスをし、首筋に吸い付い俺の所有印を残した。






いつも応援ありがとうございます!

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18時に類くんのお誕生日のお話をUPします。
よかったら覗いてみてくださいね。



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くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

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