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遠距離恋愛 10





そろそろ寝る時間か。
明日、つくしはロスに帰る。


離れたくねぇな…。


つくしも同じ気持ちだったらしく…


「ねぇ、一緒に寝てもいい?」

「自分の言ってることの意味わかってんのか?」

「わかってるよ。」


じっとつくしの目を見て話すと、
真剣な目で俺を見つめ返してくる。


「俺も男だから、一緒に寝たら我慢出来ないぞ。」

「……うん。」

「ホントにいいのか。」

「いいの。」


引き寄せられるかのように、
お互いの唇を合わせ少しずつキスを深めていく。


チュッ、クチュ……


どんどんリップ音が大きくなっていく。

どれぐらいの間キスをしていたんだろう…
唇を離すと銀糸が2人を繋いでいて、
目の前には、ぽわんとした顔をしたつくし。


「ベッドに行こうぜ。」


こくんと頷いたつくしを抱き抱え
ベッドルームに入りベッドに下ろす。


「司。あのっ、シャワー浴びたいの。ダメかな?」


2人の初めてだし、このままつー訳にもいかねぇな。


「いいぞ。俺は向こうで浴びてくるから、
つくしはここでシャワー浴びていいぞ。」

「…ありがと。」


部屋を出てシャワーを浴びてベッドルームに戻ると、
つくしはまだシャワーを浴びていた。

キッチンから、ミネラルウォーターとグラスを持ってきて、
グラスに注いでグッと一気に飲む。

そして、サイドテーブルの引き出しに入れてあった避妊具を取り出し、枕の下に忍ばせた。


バスルームから出てきたつくしは、
俺のバスローブを羽織ってて、めちゃくちゃ可愛い。

「ぷっ。つくし、小さいな。」

「司が大きいのっ!」

キッっと笑っている俺を睨みつけた。


「悪りぃ。めちゃくちゃ可愛くてよ。水飲むか?」

「うん。」

つくしも一気にグラスの水を飲み干して
サイドテーブルにグラスを置いたタイミングで抱き寄せる。


キスをしようとした俺の口を手で止めて…


「あのね、あたしこういうの初めてなの。だから…」


続きを話そうとする口を唇で塞いだ。


「俺も一緒だ。優しくする。でも辛い思いさせたらごめんな。」

「司となら大丈夫…」


つくしの初めての相手が俺であることが嬉しい。


沢山のキスをして、つくしをゆっくりと解きほぐし、
2人は初めて1つになった。




痛かったよな…。
俺が挿った時には、ポロポロと涙を流していた。

小さな身体で俺を受け入れてくれたつくしを愛しく思い、
抱きしめて髪を撫でている。



「つくし?」
「ん?」

「初めてをありがとうな。」
「司も初めてをありがとう。」


クスッと笑ったつくしに、そっと触れるだけのキスをする。


「つくし、愛してる。」
「あたしも。」

「離れたくねぇな。」
「うん。」

「次はクリスマス休暇か…。」

「また遊びに来てもいいの?」
「あたりまえだろ。」


つくしをしっかりと抱きしめて、2人で眠りについた。






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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
ブログ内のお話等の無断転載、無断掲載は固くお断りしています。

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