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beautiful future 28






パーティーが終わって、
ホテルの部屋に入ってホッと一息。

着替えてから、修さんと椿お姉さんの部屋を訪ねる。


「待ってたわよ。さっ、中に入って!」

「パパだれなの?」

「パパの姉ちゃんと旦那さん。」

「パパのおねえちゃん???」

「ああ、そうだよ。」

「美来ちゃん、ほんと可愛いわね〜。
お母様もタマも全然教えてくれなかったんだから。。」


司の足元にへばりついている美来の頭を撫で、
ニコッと笑って話しかけた。


「私は椿よ。よろしくね美来ちゃん。」

「つばきちゃん?」

「ホントに可愛い♡つくしちゃんが大事に育ててくれたおかげね。」


可愛い可愛いと言われて機嫌をよくしたのか
美来はお姉さんと楽しそうに話をしている。


「つくしちゃん…でいいのかな。
君のことは椿からずっと聞かされてたんだよ。
妹になるのはつくしちゃんしか考えられないってね。」

「あはは…。でもお互い長い間迷子になってましたから。」

「でも、また巡り会えたんでしょ。
つくしちゃんと美来ちゃんと一緒にいる
今日の司くんは今までで見たことの無いようないい顔をしてたよ。」

「修さんっ!」


ちょっと慌てたような司。
ずっと仏頂面でパーティーに出てたんだろうなぁ…と思うと笑えてきた。



しばらく話していると美来は司の膝の上に座って内緒話を始めた。


「つくしちゃん、司のことありがとうね。」


椿お姉さんが目に涙を浮かべている。


「あたしは何も…。」

「あのバカずっとつくしちゃんを忘れてて、
酷いことも散々したのに、また司のこと受け入れてくれたんだから。」

「美来のおかげですね、きっと。
美来が居なかったら、また意地張ってたかもしれません。」

「ふふふっ、司のあんな顔見たことないわ。」


司は、優しい顔…というよりデレデレな顔して美来と話している。



「お嫁に行く時が大変そうです。。」



いっぱい話が尽きなかったけど、
美来が司の膝の上で眠ってしまったので、部屋に引き上げることにした。
修さんと椿お姉さんから、「また、ロスに遊びにきてね」と言われた。


美来をベッドに寝かせ、
シャワーを浴びてくると司も別の部屋で浴びてきたらしく、
上半身裸でタオルを首にかけてソファに座っていた。

濡れた髪がストレートになっていて、
色気がダダ漏れで、目のやり場に困ってドギマギしていると、


「こっち来いよ。」


俯きながら、司の隣に座るとクッっと笑われた。


「なんで緊張してるんだよ。」


だって、昨日は…ほら、盛り上がった勢いだったっていうか…改まるとかなり恥ずかしいんだけど。。


「じゃあ、慣れるために頑張らないとな。」

「えっ!?」


そう思った時には、唇が塞がれていて甘く甘く溶かされていった。



2回…3回目だったのかな、
意識を飛ばしたあたしが目がさめたら、
美来の隣できちんとバスローブを着ていた。


司がシャワーに入れてくれて、
美来の寝ているベッドに運んでくれたみたい。
3人で川の字で寝ていて、とっても幸せな朝だった。






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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
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