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最高のワガママ(つくしんぼさん1周年お祝い)




このお話は「春のつくしんぼ」の管理人つくしんぼさんのブログ開設1周年のお祝いに贈らせていただいたお話です(〃ノωノ)







「ねぇ、キスして。」


つくしからの誘いを断るわけねぇ。

頬を挟み込んで唇を合わせ
チュッ、チュッとキスを落としていくと


「もっと……」


更に煽ってくる。

下唇をキュッと噛むと、少し開いた口の中に舌を差し込み歯列をなぞるように舌を這わせつくしの舌を探し出して絡める。


「んっ…んんっ……」


しばらくつくしを堪能した後、唇を離すとトロンとした顔をしている。


「ベッド行くか?」


「……行かない。」



はあぁ〜、またかよ。






先週、パーティーに出てから機嫌が悪い。

本来ならつくしをパートナーにするつもりだったが、親戚の結婚式と被って出られなかった。


その日のパーティーは散々で、女達が纏わり付いてきてずっと不機嫌だった。


一緒に暮らしてるマンションに帰って、つくしに癒してもらおうと思ったが、


「司じゃない香水の匂いがする…。」


そう言うなり一気に不機嫌になって、サブのベッドルームに引きこもってしまった。


次の日から、つくしは俺を困らせてやろうと思ったのか、いつもは言わない我が儘を言ってくるようになった。


○○の限定のロールケーキが食べたい
昨日見逃したドラマがみたい
メープルのサンドイッチが食べたい
ディ○ニーシーに行きたい
長野のお饅頭買ってきて



などなど大半は食い物のことだが、
つくしと甘い時間を過ごしたいと思ってる俺は
機嫌をとるべくつくしの望みを全て叶えてやっている。



その中でも一番厄介なのが、キス。

毎日、濃厚なキスを求めてくるくせにキス止まり。
その先はお預け状態だ。





そんな生活を1週間続けていると俺の我慢も限界。


「つくし、何怒ってるんだよ。」
「怒ってないってば。」

「怒ってんだろ。」
「怒ってないもん。」

「だったら何でだよ?」
「何が…。」

「毎日キス止まりで抱かせてくれないだろ。
「・・・つっ。」








「だって…」
「なんだ?」

「あたしが一緒じゃないからって、何で香水の香りさせて帰って来るのよっ!」


俺がつくし以外相手にする訳ないって知ってるだろ。


「・・・なぁ、それって。」
「なっ、何よっ!!」

「ヤキモチって言うんじゃねーの。」
「なっ・・・/////」


顔を真っ赤にして、目を泳がせている。


「可愛いな。」


つくしを抱き寄せて、額にキスを落とす。


「可愛くないっ!」
「そんな天邪鬼なところも全部含めて、おまえは可愛いよ。ベッドの中が一番最高だけどな。」


俺のベッドでの表情を知ってるのはつくしだけだろ。
そしてつくしのベッドでの色っぽい姿を知ってるのも俺だけだろ。


「じゃあ、抱いて。」
「ベッド行くぞ。」


抱き上げると俺の首に手を回して、キスをしてくる。
ベッドに下ろしても離れず、そのままなだれ込むようにキスを深めていき、つくしの服を脱がせていく。

全身に唇と手を這わせ、俺しか知らないつくしの蕾に到達すると既に愛液で溢れている。


「すげぇ、おまえのここ俺を欲しがってるぞ。」
「欲しいのっ・・はやく・・」


スラックスと下着を脱ぎ捨てサイドチェストからゴムを取り出そうとすると、


「そのままがいい…。おねがいっ。」


俺としては願っても無いことで、そのままつくしの中に昂ぶった俺自身を沈めていく。


「はぁ〜、やべぇ。」
「なんか、だめぇ〜。」


既につくしの中はヒクヒクしていて、すぐにでもイキそうだ。


「一回イクか?」
「やだっ、いっしょ・・・」


可愛いおねだりに、いきなりガンガンと突き上げると、ビクビクっと震えてから背中を仰け反らせてから脱力した。

つくしに引っ張られるかのように、俺も初めて再奥に俺のものを放った。



今日はどうしたんだ…。



そんな事を思う間も無く、俺自身は再び臨戦態勢で抜かずに第2ラウンドに入った。
今度はゆっくりとしたストロークでつくしの中を味わっていく。


「つかさぁ〜。」
「ん?」


「すき・・大好き・・・あいしてるっ」
「おまえそれ反則。」


目をウルウルさせながら俺をみている。


「俺も・・・愛してるよ。」

つくしの再奥まで深く沈み込んだ。


いつもより積極的なつくしと明け方まで愛を深めあった。






**

ん…、身体が重い。


今何時?


起き上がろうとしても、司にがっしりと抱き抱えられて動けない。


「起きたのか…。」
「うん。おはよう。」

「はよ。昨日のつくしめちゃくちゃエロ可愛かった。」


デレデレした顔であたしを見ている。
こんな道明寺司は誰にも見せられないや。


「ねぇ、もう一個我が儘言っていい?」
「なんだ?」


「婚姻届出しに行きたい。」


「シャワー浴びて行くぞっ。」


寝起きで微睡んでいたはずなのに、ガバッと起き上がってあたしを抱き上げ、シャワーを浴びにいった。


3ヶ月後に結婚式をするのは決まってて、籍はいつ入れてもいいって言われてた。
司はすぐにでも出したがってたけど、あたしの踏ん切りがつかずに待ってもらってたんだ。


「たまにはヤキモチを妬かせるのもいいもんだな。」


ニヤリとした司に背筋がゾクッとした。





END



いつも応援ありがとうございます!

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お祝い第2弾です。

リクエストをいただいて、司くんをもっと困らせるはずだったのに
全然困ってない…_| ̄|○
結局は甘やかしてしまった…。
つくしんぼさん、ごめんなさい(>人<;)


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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
ブログ内のお話等の無断転載、無断掲載は固くお断りしています。

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