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先手必勝⁉︎

司の秘書になって1週間。


私の頭を悩ませてる事がある。



Rurururu・・・

ほらまただ。


「はい、秘書課 牧野です。」

「オレ。コーヒー持ってきて。」

「かしこまりました。」


コーヒーを入れて、執務室に持っていく。
デスクにコーヒーを置き執務室を出ようとすると、


「なぁ、つくし、ちょっとこれ確認してくれないか?」

「どこですか?」


もう一度デスクに座る司に近づいて行くと、ガシッと体を抱きしめられる。


「もう、ダメだってば!仕事中でしょ。」

「そんな冷たい事言うなよ。ちょっと疲れてるんだからおまえが癒してくれよ。」


失敗した…抱きしめられてしまうと司のペース。
チュッチュッとあちこちにキスをされ、最後に唇に濃厚なキス。
ここまでくると、身体の力が抜け抵抗出来なくなっている。
キスをしながら、ブラウスのボタンを外され、胸にスッと手が入ってくる。



コンコンコン・・。



「きゃっ。。」


ノックの音でふと我に返り、司を突き飛ばし、身体を隠すようにしゃがみ込む。


「いってぇなぁ〜。何するんだよ!」

「何って、司がここでこんな事するから…。」


「お二人とも仕事中ですからお控えください。」

「うるせぇなぁ、西田。いつも邪魔ばっかりするんじゃねーよ。」


「牧野様、服を直して秘書課にお戻り下さい。」



「っ・・・はい・・。」



キッと司を睨んでも知らんぷり。
拒否できない私も悪いんだけど…。


秘書課に戻ると、皆さんが“大丈夫だった?”と心配して下さる。


「大丈夫です。」


と愛想笑いしか出来てない私って、周りから見ると大丈夫に見えないよね。



夜、皆さんが帰り、秘書課は西田さんと2人。


「西田さん、いつもすみません。」

「いえ、ご心配なく。」

「他の方にコーヒーお願いすることって…。」

「出来ないですね。牧野様が行かなければ、業務に支障をきたします。」

「でも・・・。」

「先手必勝です。牧野様の方から、頑張ってねとキスをしてさしあげたらいいんじゃないでしょうが。」

「に、西田さん???」

「よろしくお願いします。牧野様。」


有無を言わせない感じで押し切られた。



✳︎✳︎

翌日。


Rurururu・・・


「秘書課、牧野です。」

「つくし、コーヒー頼むわ。」

「かしこまりました。」


コーヒーを準備し、司の執務室に持って行く。
机にコーヒーを置き、


「司、頑張ってね。」


ほっぺにキスをして、逃げるようにドアの方へ。
司がびっくりして固まっている隙に、執務室を出る。

ドアの前には西田さん。


「成功しましたか?」

「はい。でも次は無理かと…。」

「また作戦考えましょう。」

「はい…。」




西田さん、何気に楽しんでませんか?





いつも応援ありがとうございます。

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「もういちど。」のつくしちゃんの秘書生活。
不定期ですがUPしていくつもりです。
いいカテゴリー名が思い浮かばないので「副社長と秘書(仮)」です。
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コメント

コメント(4)
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2018/05/29 18:32 編集返信
くるみぼたん
ありがとうごさいます。
スリ○○○○様
つくしちゃんが秘書になったのをいい事に、西田さんは飴と鞭を与えながら司くんに機嫌よくかつ効率的に仕事をさせるんでしょう^ ^
オフィスラブラブ日記…可愛いですね💕
総二郎くんたちの餌食にならなさそうなタイトル・・・もう少し悩んで考えます(笑)

くるみぼたん

2018/05/29 21:46 URL 編集返信
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2018/05/30 07:47 編集返信
くるみぼたん
ありがとうございます②
Mちゃん様
コメントありがとうございます!
このシリーズ、好きと言ってもらえて嬉しいです^ ^
後何話か書こうと思ってるので、また覗いてもらえると嬉しいです🎶

くるみぼたん

2018/05/30 20:12 URL 編集返信
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Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

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