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ひと夏の恋 15

2019.08.23 09:00|ひと夏の恋《完》




つくしと仕事を一緒にするようになって2週間が過ぎた。

つくしは、仕事中はもちろんだが
それ以外でも一切プライベートを出してこない。

セブ島の最後の夜に身体を重ねた時は
俺も相当がっついた自覚はあるが
つくしからも求められていたと思っていた。


総二郎のように、そのままモノにしたかったが
ブランチには総二郎達が帰ってきて二人にはなれなかったし
その後仕事のトラブルの対応で最後に会うことも出来なかった。


日本に帰ってからもつくしのことが忘れられず
絶対に探し出してやると思っていた矢先につくしに再会した。


チャンスだと思ったが、全く付け入る隙がない。

ようやく食事に誘い出し
付き合おうと言っても
敢えてつくしは俺のことを『道明寺さん』と呼び
距離を置いてやがる。


自分と世界が違うと言って
それだけでフィルターをかけて
俺をちゃんと見ようとしていない。


嫌いかと聞けば嫌いじゃないと言うが
好きかと聞けばわからないと気持ちを濁される。


少し強引に行くか…。


もう一度シようと提案すると
グダグダと反論してくるつくしの手を掴んで店を出た。


リムジンに乗るなり少々荒っぽく唇を合わせた。


「んっ…司っ!」


ガチガチに固められたつくしの気持ちを少し崩せたようでニヤリとする。


態と『道明寺さん』なんて呼んで
俺から距離を置こうとしてるのなんて見え見えなんだよ。





メープルに入り直通エレベーターに乗って
嫌なら抵抗しろと唇を合わせると
初めは俺を押して抵抗していたものの
次第に力が抜けてきて俺に身を任せた。


部屋に入って、帰るなら今だぞ…と言ったら
つくしが俺の首に手を回してキスをしてきた。

どんどん自分からキスを深めてきて
それに答えていたがそろそろ俺がヤバイ…。

つくしの肩を掴んで俺から引き離した。
好きかもしれないと言うつくしから
『好き』を引き出した瞬間
つくしを抱えベッドルームに向かった。





ベッドに降ろそうとすると「シャワー浴びたい」と。

散々焦らされて煽られた俺は
別々に入るなんて考えはなかった。


一緒にシャワーを浴びながら我慢できずに一回。
ベッドにいってからは、抱き潰さないように二回
つくしを堪能した。


つくしの小ぶりだけどツンと上向いた胸も
吸い付くような肌も可愛く鳴く声も
俺のドンピシャで煽られっぱなし。


風呂場でゴムを取りに行こうとした俺に
ピル飲んでるから大丈夫と言われさらに燃えた。

つくしの中に俺はピッタリと収まり
絡みつくように迎え入れてくれ
つくしから与えられ快楽に我慢できずに
俺自身をつくしの中に放った。


「つくし、好きだよ。」


コトを終えて俺に寄り添うようにしてウトウトしている
つくしの髪を撫でているとふと気になったことを聞いてみた。


「なぁ、おまえ前の男ともそのままヤったんか?」
「んー?してないよ。
ピル飲み始めてから半年ぐらいだし、それに…」

「なんだよ?」
「あたし、エッチってあんまり好きじゃなかったんだよね。
意識飛ばしたのなんか、この前のが始めてだったし…。」

「良かったのかよ、俺とのは?」
「…………うん。初めて、もっと…って思っちゃった。」

「じゃ、仰せのままに…」


つくしに覆いかぶさって、キスをしながら片手を胸に持って行く。


「ちょ、ちょっと待って!明日仕事なんだから…」
「抱き潰さねぇから、もう一回……な。」
「絶対だよ。」
「ああ。もう黙って。」

つくしとなら一晩中でも繋がっていたいが
仕事に穴を開ける訳にもいかないから
最後の一回は ゆっくりじっくりと堪能した。

つくしは何度もイきながら
俺の腕の中で可愛く鳴いて
最後は俺と一緒に昇りつめたまま果てて眠ってしまった。




すげー可愛いつくし…
もう手離さねぇよ。





いつも応援ありがとうございます!


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童○様

皆さんのコメントは全部読ませて頂いてます。

私の、元々読者だったのですが…
色んな方のお話を読んでいくうちに
何を血迷ったか、お話を書きはじめてしまいました。

童○様も、色々な思いでお話を読まれていて
妄想も沢山してくださっていると思います、
「こんな展開だったら…」って思われることが多いなら
ぜひお話を書いて、自分の思うストーリーを展開させてみて下さいね。
結構楽しいですよ^ ^

スリ〇〇〇〇〇〇様

返信遅くなりました〜。

つくしちゃんのことですから、
旅行でいつもと違う環境とはいえ
勢いだけでは一夜を過ごしたりすることはないです。

司くん、かなり強引に押して押して…
つくしちゃんと付き合えることになりました。
一度手に入れたら、何があってもつくしちゃんを手放さないですよね。
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Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
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