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Bitter sweet 31



昨日は、たくさんのお祝いコメントありがとうございました+゚。*(*´∀`*)*。゚+
沢山届いた嬉しい言葉の数々に、ニヤニヤが止まりませんでした((^∀^*))

次は3周年を迎えられるように頑張っていきますね(^-^)/








「ん……」


明るさを感じて目を開けると、前には整った司の顔。
すごく安心して眠っていてる姿がなんだか可愛い。


「わ、髭が生えてきてる…。」


そっと顎に手を当てるとザラザラとした感触。
私が触って起こしちゃったようで、司が目を開けた。


「……はよ。」
「ごめん、起こしちゃった。」


フッと鼻で笑って、私を抱きしめた。 


「つくしに起こされるなら、朝も悪くないな。」
「そぉ?」


実は司って朝は弱いのかなぁ〜。

NYに遊びに行った時は、朝起きたら司は仕事に行ってたりしたから、あんまり寝起きって見たことがないんだよね。
離れていた時の分も司のことをもっと知りたいって思った。

司は私の髪の毛に指を通しながら、笑顔で私を見つめている。


「すげー綺麗になったな。」
「そうかな?自分ではわからないや。」
「身のこなしも綺麗になったしよ、肌も吸い付くようだし、胸も少しデカくなったか…。」
「へへっ。椿お姉さんがね…」


司のゴシップ記事が続いた時に、来てくれたお姉さんが自分を磨きなさいって言われて、自分の体型に合う下着を選んだり、エステも定期的に受けさせてもらってる話をした。



「そっか、姉ちゃんがな…。」
「うん。この5年間、お姉さんにも楓さんにもいっぱい助けてもらったよ。」
「俺が会えなかったのに自分達だけつくしに会っててずるいよなぁ。」
「でも、これからは一緒でしょ?」
「…だな。」


ベッドで話をしたりイチャイチャしたりしてたら、結局朝からエッチをしちゃった…。

だってね、司だってすごく体つきもひとまわりぐらい大きくなって、男の人に使うもの変かもしれないけど色っぽくなったんだもん。。







**

司の日本支社長就任は4月からだけど、それまでの1ヶ月ほどは引き継ぎをするぐらいで比較的余裕があるらしい。

私は3月後半までバイトをガッツリするつもりだったけど、引っ越しなんかもあるからマスターのアキさんにお願いして少しだけシフトを減らしてもらったんだ。



二人の住むマンションはね、道明寺HDからもメープルホテルからも一駅の立地のいいところ。
5階建ての最上階で、ペントハウスって言われるんだって。




引っ越しの日。

司がね、前もって私と一緒に暮らすお願いをしてくれてだから、荷物を運ぶだけだったけど、態々司も来てくれたんだ。


「無理を言ってすみません。つくしさんをお預かりさせていただきます。」
「道明寺くん、つくしのことよろしくね
〜。」


荷物を車に積み込み、家を出る前にママに「ちょっといいかな」と引き止められた。



「つくし、一緒に暮らすとルーズになるかもしれないけど…結婚するまではちゃんと避妊しなさいよ。相手側が歓迎してくれてるとは言え、妊娠してから結婚になったら、周りからあること無いこと悪く言われるのはあなただからね。」
「ありがとう、ママ。ちゃんと気をつける。」

「そ、だったら心配ないね。5年分いっぱい甘えて来なさい。」
「ふふっ。時々は帰ってくるから。」

「そうよ。パパが寂しがってるから、時々は顔を見せてね。」
「うん。じゃあ、行くね。」
「いってらっしゃい。」


実家を出て、司の待っている車に乗り込んだ。


「お待たせ。そろそろ行こうか。」
「ああ。もう平気か?」
「うん。ママがね、結婚するまではちゃんと避妊しなさいって。赤ちゃんが先に出来ちゃったら、周りがあること無いこと言うからって。」
「そうだな。気をつける。」


司は私の肩を抱き寄せ、額にキスをしてくれた。




車がマンションに到着した。
落ち着いた雰囲気のマンションで、エントランスにはコンシェルジュさんまでいる。


「す、凄いね…。」
「そうか?おっ、指紋認証しとかないとな。」


コンシェルジュさんにお願いして、私の指紋を登録した。
エレベーターも5階直通らしくって、全てが未知の世界。



部屋に入ると、マンションとは思えない広くって、ベッドルームがマスターベットルーム以外に3つもあるんだって…!
驚くことばっかりなんだけど、私の荷物を運び込んでもらい、邸に置いてもらっていたNYで買い集めたお皿も届けてもらい、荷解きをした。

クローゼットの私のスペースには、既にスーツなどが何着もかかってあり、仕事用の鞄や靴も置いてあった。


「司、これは?」
「ああ、スーツなんかはお袋から入社祝いだってよ。」
「そうなんだ!お礼言っとかなくっちゃ。」


楓さんの選んでくれたスーツは型はシンプルなんだけど、どれも生地が上質で肌触りがとってもいいの。


「こっちは俺からな。」


司がそう言って指差したのは、ワンピーススーツとか普段に着れそうな可愛いワンピースなど数着。


「えっ、嘘??ありがとう!!」


私も司の就任祝い準備しなきゃな。





こうして司との同棲が始まった。






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プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

大したお話は置いてありませんが、
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