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Doubt 3

つくしがいなくなった次の日。


プロジェクトの打ち合わせで、道明寺HDに来ていた類とあきらが司の執務室にやってきた。


「牧野見つかったの〜?」

「その顔はまだみたいだな。」

「司、なんかしたんじゃないの?」

「いや、してねぇ。・・・・たぶん。」

「たぶん・・って何?」

「心当たりがあるってことか。」

「話してみろよ。」


俺の話を聞いた2人は、


「そりゃ、やべーな。」

「牧野、きっと誤解しちゃったんだね。」



「ああ、部屋の机に離婚届が置いてあったんだ。」



「おまえ、仕事なんかしてる場合かよ。逃げられるぞ。」

「たぶん大丈夫だ。近くにいる気がするんだよな。」

「なんでそう思うの?」

「俺のカン。」

「出たっ、野獣発言!」



つくしは遠くに行ってない気がするのは何故だ?
西田や邸の奴らが心から心配してない様子が気にかかる。
誰かが匿ってるんだろうか?


✳︎✳︎


タマに連れられ、お邸にやってきたつくし。


「灯台下暗しだよ。しばらくここで暮らしな。部屋は幾らでもあるからね。」


つくしは悩んだ末に、東の角部屋を選んだ。
離婚届を書いて置いて出たのに司との思い出がいっぱいあるこの部屋を選ぶなんて女々しいな。


いつまでもここでお世話になる訳にもいかない。
落ち着いたらお邸も出て行かなくっちゃ。




タマは西田に連絡して、司のことを探っていた。
最近、頻繁に出入りをしている場所があることを知った。
タマは、司が出入りをしているというマンションの部屋の住人に会うことにした。


ふふふっ、坊ちゃんもバカだね。


こんなの見られたら誤解するに決まってるだろ。



その足で道明寺HDの司の執務室に向かう。


「タマ、ここに来るなんて珍しいな。」

「嫁に逃げられた、坊ちゃんの顔を見にきたんだよ。」

「逃げられてねーよ。つくし、邸に居るんだろ?」

「なんでそう思うんです?」

「昨日、邸に寄った時、隠してたんだろうけどつくしの気配がしたんだよ。それに、あいつの事を好きな邸の奴らが、心配してる素ぶりが全く無かったからよ。」

「ほぉ〜、鼻が効くんだねぇ。で、坊ちゃんはどうするつもりだい。」

「明後日、つくしの誕生日だろ。その日に決行する。タマ、協力頼むわ。」

「はいはい。わかりましたよ。」




いつも応援ありがとうございます!

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そろそろ息が出来そうですよね?
司くん、何をするつもりなんでしょう?

《お詫び》
昨日、下書きしてたお話を一瞬だけ間違って公開してしまいました。。
すぐに下書きに戻したので、見られた方はいらっしゃらないと思いますが、ランキングの新着に載ってしまったので、探してくださった方ごめんなさい。
ちゃんと書き上げてから再び公開させていただきますね!
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コメント

コメント(3)
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2018/06/21 09:40 編集返信
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2018/06/21 12:38 編集返信
くるみぼたん
ありがとうございます!
スリ○○○○様
よかったです。
少し息を出来るようになりましたか^ ^
タマさんが、素早く動いてくれましたよ!
お邸にはつくしちゃん大好きな人達ばっかりなので、簡単に逃してはくれませんよ。
司くん、何してたんでしょうね〜。
この司くん、想像したらスリ○○○○様、きっと萌えます(≧∀≦)

悠○様
記事を保存したら、「公開しました」ってなって焦っちゃいました(汗)
ぼーっとしてたらダメですね。
気をつけないと…。

拍手コメ H○様
無事に息が出来るようになってよかったです(≧∀≦)
そろそろ真相がわかってくるかな。。

くるみぼたん

2018/06/21 17:53 URL 編集返信
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訪問ありがとうございます!

プロフィール

くるみぼたん

Author:くるみぼたん
花男の二次小説にハマり、思い浮かんだ妄想を書いてみることにしました。
ホンワカと温まるハッピーエンドのお話をお届けできれば…と思ってます^ ^

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